緊急時対応研修
教員研修で、児童の食物アレルギーや熱中症など、様々な緊急時に対応する研修を実施しました。
食物アレルギーに対してどのように対応しなければならないか、熱中症とみられる症状が出たときどうすればよいか、コロナが疑われるような発熱がみられたときは、給食中に嘔吐した子どもがいたときは、などなどいろいろな場面を想定し、対応について話し合ったり、役割を決めてシミュレーションしたりして、注意する点や配慮することなどを確認しあいました。 オンライン朝会校長先生からは、新しく赴任された先生の紹介と、『コロナウイルスと差別』についてのお話しがありました。「悪いのは病気を引き起こすウイルスであって、感染した人が悪いわけではない。」「不安の中でこわい病気とたたかっているときに、どんな声をかけてほしいか考えてみよう。」といったお話しでした。 先日、新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて、文部科学大臣より、メッセージが発表されました。 本校では、ウイルスから自分や大切な人を守るための感染予防の指導を継続するとともに、感染した人を間違った見方で決めつけるような差別を行わないこと、医療従事者や社会活動を支えている人たちへの敬意や感謝の気持ちを持つことなどを、これからも子どもたちに伝えていきたいと思います。 傘差し登校のすすめ
いよいよ今日で8月が終わり、明日から9月です。でも、日射しはまだまだ厳しく、熱中症も心配です。
「校長室だより」でもお伝えしましたが、児童の登下校の際、ぜひ傘を効果的に活用してください。 傘を差して登校する利点としては、「強い日射しから身を守ることができる」だけでなく、「人と一定の距離(ソーシャルディスタンス)を保つことができる」「最近多くなった突然の雨にも対応できる」などが考えられます。 日ごろ使っている雨傘を日傘として、もたせていただいてかまいません。どうぞ、ご協力をよろしくお願いいたします このポスターは・・・?自分たちの身の回りにある解決しなければならない問題として、トイレのスリッパが散らかっていることを取り上げ、グループで解決策を話し合った結果、「ポスターなどでよびかけるのもよいのでは」という意見をもとに作られました。 さっそくポスターの効果が出たのか、今日はスリッパがきちんと並べられていました。みんなが気持ちよくトイレを使えるよう、これからも「整理整頓」の意識が続くよう期待しています。 給食の食材はどこから?
5年生が、食育の学習で給食の食材の産地について学習しました。
新鮮なうちに時間やエネルギーをかけずに届けられるよう近隣でとれた食材が多いこと、季節によって同じ食材でもとれる地域が変わること、季節や気候などにあわせて全国各地から食材が届けられていることなど、「産地マップ」の作成を通してたくさんのことに気づくことができました。 「こんなにいろんなところから届けられているとは知らなかった。」「新鮮なものを届けてもらっているんだから、しっかり味わって食べよう。」「おうちのごはんのおかずも産地を調べてみたい。」などなど、子どもたちからはさまざまな感想が聞かれました。 |