新型コロナウイルス差別・偏見をなくそう!
大阪市PTA協議会ホームページより
会長メッセージ 新型コロナウイルスの感染拡大の状況は長期間に及んでおり、未だ収束の道筋ははっきり見えていません。この間、PTA活動は大きく制限を受けていますが、このような状況において、私たちは、PTAが社会教育関係団体であることを改めて認識し、家庭教育の支援役、社会教育の推進役として「今できること」に取り組んでいく所存です。 現在、誰もが感染拡大防止のために、自分にできる取組みを実践されておられると思います。しかし、どのように取り組んでも感染のリスクをゼロにすることはできません。言い換えれば誰もが感染する可能性があり、誰もが感染させる可能性があるということです。 このような中、連日テレビ等から流れてくる情報から不安を募らせている方も多いと思います。しかしながら、それらに過剰に反応するのではなく、現時点での科学的な知見や見解に基づいて、正しく向き合うことが必要であると考えます。 特に、子どもたちをはじめ感染した方々、検査で陽性になった方々に対する差別や偏見、誹謗中傷などは絶対にあってはならないことです。 もしそのような事象に触れることがあった時には、それに同調せず、しっかりと「それはやめよう」と声を上げてください。決して新型コロナウイルスによって人を思いやる心まで侵されることのないようにしましょう。 〜 コロナ差別 絶対あかん‼︎ しない させない 傷つけない 〜 〜 みんなで無くそうコロナ差別! 〜 令和2年11月 大阪市PTA協議会会長 宮本 隆司
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