2学期がスタート
1学期の学校休業のため短かかった夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。
子どもたちは、上靴・給食の用意・夏の課題などたくさんの荷物を持って登校してきました。まだまだ暑い日が続きそうですので、熱中症や新型コロナウィルスなどに気をつけながら過ごしていきましょう。 明日から2学期
もうすぐ夏休みが終わりますが、毎日暑い日が続いています。
この子どもたちがいない休み中に環境整備をしています。学校がはじまると子どもたちが毎日通るピロティや給食室前の柱や壁をきれいにしています。また、毎日水をあげないと枯れてしまう花も元気にさいています。 明日から2学期です。新型コロナウィルスや熱中症に気をつけながら楽しく元気に活動しましょう。 1学期終業式
今日は、例年より3週間も遅い1学期の終業式でした。新型コロナウィルス感染の予防と熱中症対策で講堂ではなく、放送での式となりました。校長先生と生活指導の先生からの話の後、3年生と6年生の代表の児童が1学期に頑張ったことを発表しました。みんな分かりやすくはっきりとした声で発表することができました。
最後に、昨年度より来ていただいていたC-NETの先生が帰国されることになり、全児童に「お別れのことば」がありました。楽しく英語を教えていただいて、ありがとうございました。 2学期も元気に登校できるように体調に気をつけて夏休みを過ごしてください。 大きく育ったアオギリ
長池小学校の正門を入って左側に「アオギリ」という木が育っています。これは1945年8月6日、広島で原子爆弾により被爆したアオギリの種から育った苗を育てたものです。
被爆し、枯れたと思われたアオギリは翌年、奇跡的に芽が出ました。このアオギリは原爆や戦争で、つらく悲しい思いをしていた人々に生きる勇気と希望を与えました。 そのアオギリの種やその種から育てた苗は国内だけではなく世界中に配られ「被爆アオギリ2世」として平和を願う活動のシンボルになっています。 長池小学校で育っているアオギリも、平成26年に初めて広島の修学旅行に行った6年生がいただいてきた「被爆アオギリ2世」です。いただいたときは小さな苗でしたが、今ではこんなに大きく育ちました。 これからも一人一人が平和の大切さについて考えていきたいと思います。 ふれあい農園の土づくり
2学期の田辺大根の栽培の準備として、ふれあい農園の土づくりをしました。昼間は、気温が高くなる予想なので、朝の時間を利用しました。
長池小学校では、農薬や化学肥料を使用しない有機栽培をしています。6年生が、腐葉土と堆肥を農園の土と混ぜました。これによって土の中に空気が入り、通気性がよく水はけのよいフカフカの土にすることができます。 今年度は、新型コロナウィルス感染拡大の防止で例年のような活動ができるか未定ですが、準備はすすめていきます。 |