全校集会
9月25日(金)の朝、臨時の全校集会を行いました。
校長先生から、 「3年生は先週、修学旅行へ行ってきました。3年生のみんなが頑張ったことを1・2年生に伝えます。3年生は修学旅行のプログラムを班別行動で取り組みましたが、お互いが気遣いながら行動し、ルールを守りながら最後までやり遂げた。特に平和学習の語り部さんのお話はしっかりと聴いて子どもたちから質問をしていた。語り部さんも褒めてくださりました。この後、平和の誓いにおいても語り部さんの話を受けて平和を大切にする思いをしっかりと子どもたちは述べてくれました。観光客の方や周囲の方々も足を止めて共感し、共鳴してくれていました。このような素晴らしい修学旅行はないというくらい素晴らしい修学旅行でした。 3年生はこの修学旅行の活動を受けて、学校生活、進路、卒業式・社会へ出ていくための儀式へどのように結び付けていくか楽しみです。3年生は気づきの心をどう発揮させていくか卒業までのあと100日くらいの間でその成果をしっかりと発揮してください。今日が再スタートです。 1・2年生のみんな、今、しっかりと考えて欲しい。3年生の修学旅行は1年生からの積み重ねで素晴らしい学びとしました。先生方は1年の間で君たちをこのように育てたい、伸ばしたいと思い、計画をたてて取り組んでいます。日々の学校生活をしっかりと取り組んでほしい。ルールをしっかり守ってマナーを磨き上げてほしい。」 とお話がありました。 ふだん力を高め、自分と向き合う力、自分を高める力、他者とつながる力(非認知能力)を伸ばししていきましょう。 9月24日(木)の給食
9月24日(木)の給食は、
大豆入りキーマカレーライス キャベツとコーンのサラダ(ノンエッグドレッシング) 白桃 牛乳 です。 OJT研究授業 道徳
9月23日(水)の5時間目、2年2組でOJT研究授業 道徳を松岡先生が行いました。「虎」の道徳資料を用いて向上心 ・個性の伸長について子どもたちは考えました。教育センターから宮脇先生をお招きして授業後、指導助言を賜りました。
9月23日(水)の給食
9月23日(水)の給食は、
フランクフルトのケチャップソース スープ 焼きじゃが パン 牛乳 です。 「73期生 修学旅行まとめ」
★73期生の修学旅行が終わりました。そして、今日(9/23)から、再び、普段の学校生活の日常が始まりました。今回の修学旅行には、修学旅行実行委員会の掲げる「一期一会 〜live in the moment〜」(その瞬間の中を生きて行く)というテーマがありました。旅先で出会う現地の方、バスの運転手の方、ホテルの従業員の方、JTB添乗員の方、カメラマンの方など、さまざまな人たちとの出会いがありました。一生に一度の出会いかもしれないその出会いを大切にしながら、きっと多くのことを学べたことでしょう。
★73期生の取り組みの一つとして欠かすことができないのは、やはり「平和学習」です。1年生の校外学習では、森ノ宮駅近くにあるピースおおさか(大阪国際平和センター)へ行き、大阪空襲を通して、戦争の悲惨さや平和の尊さを学びました。2年生の文化発表会の展示作品では、1年生の時からの継続した取り組みで、平和への願いも込めながら「明日の神話」(岡本太郎作)をちぎり絵という形で制作発表しました。(なお、このちぎり絵については、引き続き3年生でも取り組むことで、大作の完成へと導く予定です。) ★3年生になるまでにも、もちろん3年生になってからも、学級活動の取り組みなどを通して、平和について考える事前学習は続きました。NHKスペシャル「“ヒロシマの声”がきこえますか〜生まれ変わった原爆資料館〜」や映画「夕凪の街 桜の国」・「この世界の片隅に」、ピース・アニメ「つるにのって」などの映像動画も視聴しました。そして、9月16日(水)、修学旅行・広島での平和記念公園、平和記念資料館(館内見学)、国際会議場(原爆講話)、原爆死没者慰霊碑(千羽鶴献納)、原爆の子の像、原爆ドームへの訪問へとつながったのです。この広島での一つ一つの体験により、平和への思いを新たにすると同時に、命の大切さについても生徒一人ひとりがしっかりと考えてくれたはずです。今後も、平和の大切さを学び続け、そのために「何ができるのか」、「何をしたらいいのか」ということについても考えていく必要があります。 ★最後に、この修学旅行では、長吉中学校第73期生という集団の一員としての自覚を持ち、自ら考えて行動する態度を身につけることはできたでしょうか?また、しまなみ海道でのサイクリング活動や班別自由行動(宮島・琴平自由散策)など、いろいろな体験を通じて、仲間と協力する態度や感謝の心を身につけることはできたでしょうか?(少し振り返って考えてみてください。)また、これらの態度や感謝の心は、修学旅行中のことに限ったことではなく、この先も養っていかなければなりません。残された中学校生活が、より有意義なものとなるように、各自が73期生の学年目標「仲間と力を合わせ、共に進路を勝ち取ろう!〜決めてしまえば すべてが動く!〜」を意識しながら、頑張ってもらいたいと思います。 |