風切るつばさ 研究授業 6月26日校内授業研究も計画的にスタートしました 6年1組の国語授業 風切るつばさ アネハヅルの若い群れで、一羽がキツネに襲われて命を落とす 仲間殺しの汚名を背負い、群れから排除されるクルル 群れは冬が来る前にヒマラヤを越えて南へ旅立つ 仲間のカララだけがクルルの元に舞い戻り、跳べなくなったクルルに寄り添い、死を決意する (冬になれば生きていけないし、時期を逃せばヒマラヤは越えられない) 再びキツネに襲われて、跳び上がったクルルとともにヒマラヤに向かう 二羽のアネハヅルは、最後の群れを追うように、南に向かった。つばさを大きく羽ばたかせ、どこまでもどこまでも・・・。 研究授業は、二羽はその後どうなったかのお話を作って、動作(劇)化していくところ さて、子どもたちは?(写真参照) 給食再開1ヵ月ごはん・牛乳・鶏肉の醤油バター焼き・きゅうりの和え物・味噌汁 1ヵ月前には 分散登校・分割給食で 給食を再開させたのでした 全面再開から2週間 水曜日(7/1)も6時間授業になります 40分授業なので帰りはほぼ同じ 1年生はいつもの水曜日より少し早くなります いじめについて考える日
学校全面再開から2週間が過ぎ、大阪市では6月29日(月)を「いじめについて考える日」とし、どこの学校も校長先生がお話しされ、この週に各クラスで「いじめ」を題材にした道徳授業を行い、いじめアンケートをとって、未然防止・早期発見・早期解決に努めるところです。
月曜日の児童朝会は、Teamsを使ったオンライン朝会にチャレンジしましたが、うまくつながらないクラスもあり、マイクを介しての放送朝会と同時並行で進めました。 いじめは、始めから「なぐる・ける」「お金をおどし取る」ようなことにはなりません。最初は、ちょっかいをかけたり、こそこそ話をしたりすることから始まります。仲間外れや無視へと、だんだんエスカレートしていき、やがて、物を隠したり壊したりするようになり、最終的に暴力や脅迫に至り、被害者は不登校・転校、そして自殺に追い込まれることにもなります。 「いじめ」と言っても、それは一つ一つが犯罪(はんざい)なのです。暴力をふるえば「暴行(ぼうこう)罪」、けがをさせれば「傷害(しょうがい)罪」、物を隠せば「窃盗(せっとう)罪」、物を壊せば「器物損壊(きぶつそんかい)罪」、お金を持って来いと言えば「恐喝(きょうかつ)罪」、持って来ないと殴ると言えば「脅迫(きょうはく)罪」です。悪口や嫌がらせも「名誉棄損(めいよきそん)罪」と言えます。大人であっても、たとえ子どもであっても、「いじめ」は犯罪なのです。 そんな全校朝会の話を 動画で再現しました ご家庭でも話し合っていただければ幸いです 学校探検 6月26日
2年生が、1年生を案内して学校を廻りました
普段は校舎が離れているので、接する機会は少ないですが、「低学年」としてこれからも様々な活動をともにします 特に、2年生は「先輩」として、後輩の1年生をしっかり案内していました 校長先生のお話メモ主体的・対話的に深める「書くこと」の学び です。 その一助として、「校長先生のお話メモ」を始めました。 月曜日の児童朝会のあと、教室に戻ってすぐに、 なんのおはなしですか(題名) どんなおはなしですか(要約) どうおもいましたか(感想) を5分間で書きます これを毎週続けていきます。 (1年生は様子を見て始めます) 継続は力なり! 校長発 |