戦争体験を聴く(6年生)1
12月7日(月)生涯学習ルームの方が主催する地域連携支援事業がありました。今回は、地域の堀田様と琶湖様を講師にお招きして、6年生児童へ戦争体験を語っていただきました。堀田様からは、ご自身の学童疎開の経験をお話しいただきました。物資が不足していたこと、特に食べ物がなくてずっとお腹を空かせていたこと、また学校にあった工場でずっと働いていたので勉強ができなかったこと、さらに疎開先の松山から大阪へ戻ってきたときに空襲に遭ったことなどについて、当時の写真を見せていただきながら聴かせていただきました。
日本の輸入
5年生では社会科で日本の工業について学習をしています。日本は原料や工業製品をどのような方法で運んでいるのか調べた後、どのようなものをどこの国から日本が輸入しているのかについて調べていました。日本はたくさんの食料品を輸入に頼っていました。また、多くの原料やエネルギーも輸入に頼り工業製品を輸出して伸びてきていましたが、近年はそうとばかりは言えないようです。
祭りについて調べたことの発表
4年生では社会科で、昔から伝わる行事や祭りについて学習してきました。児童はグループで祭りについて調べ、新聞にまとめました。今日はその発表会をしていました。インターネットや図書を駆使してよく調べていましたが、お友だちから出される新たな質問には困っているようでした。
教室後ろを掃除道具ロッカーには、素敵なクリスマスツリーの掲示物が飾られていました シェイプクイズ
3年2組では外国語活動で「シェイプクイズ」に取り組んでいました。シルエットを見て何かを当てます。「円 circle ボール ball」「三角形 triangle おにぎり rice ball」のようにスムーズにいきましたが、「四角形 square」で止まったようです。シルエットの答えは「牛乳 milk」でした。「何で?」という声があがりました。
今回は英語以外のところで難しかったかもしれません。それでも、あきらめずに考え抜くことができたでしょうか。 地域の取り組み
3年生では社会科で「消防署で働く人々」について学習しています。1組では消防署の人が、消火・救助・救急以外にどんな仕事があるのか調べていました。建物や消火栓の立ち入り検査、避難訓練の指導など、他にもいろいろな仕事があるようです。
その後、地域の人の取り組みについて考えていました。少しでも早く火を消そうとする地域の方々の願いを児童にも感じられるようです。 |
|