とうもろこしの他にも、ふうせんかずらの観察をしている子もいました。

風船のような実の大きさを定規で測ったり、とても小さな花のようすをじっくりと観察したりしていました。

てっきり生活科の学習かと思ったら、国語の学習で、自分の観察したもののようすを言葉を使って詳しく紹介する学習のようでした。
どんな発表になるのか、楽しみです。

２年生が、とうもろこしの観察をしていました。

たくさんできているとうもろこしをいっしょに見ていると、目をキラキラと輝かせた男の子がやってきました。

「校長先生、とうもろこしのひげ１本１本は実１つ１つとつながっているんだよ」
「へえ、じゃあ、ひげがたくさんのとうもろこしは実もたくさん入っているの？」
「そういうこと！」
「すごい！よく知っているね」
「校長先生、とうもろこしの花はこれですか？」
「そうですよ」
「へえ、お米の花に似ているね」
「えっ？稲の花を見たことあるの？」
「うん、田んぼチャレンジで育てたことがある」

２年生にして、米作りの経験があることと、植物への関心の高さ、知識の豊富さに驚いてしまいました。

１年生のあさがおがたくさん咲きました。

今日は、伸び放題のつるをやさしく支柱に巻いてあげていました。
これからどんどん花が咲くので、色水をつくったり、種をとったり、いろいろな活動が楽しみですね。

１年生もずいぶんと頼もしくなってきました。

今では、朝の会で先生が「今日のリーダーさん、プリント集めて」と一言いうと、その日のリーダーさんがすっと立って、自分のグループのメンバーの提出物を集めて、先生のところに持っていきます。

どんどんとできることが増えていっていますね。
周りの子供達も先生から指示があるまでは、静かに読書をしながら待っています。

今日も、２年生がグループで音読発表をしています。

今日は、読み方だけでなく、動きもつけてみるという工夫もあり、教室の中を動きながら体も使った発表でした。

発表が終わったあとは、聞いていた児童が感想を述べて、それぞれのグループの工夫のよさを見つけていました。