ごんぎつね〜4年国語〜
2時間目、4年1組では国語の『ごんぎつね』の学習をしていました。
『ごんぎつね』というのは、 ある日、ごんは、兵十の魚籠に入れてある魚を逃がしているところを見つかりました。十日ほどたって兵十の母親が亡くなったことを知ったごんは、兵十のために栗やキノコをこっそり兵十の家に届け始めました。 いつも届けられる栗やキノコは神様がくれたと思い始めた兵十に少し不満を感じたりもしたが、ごんはいつものように栗を届けに行きました。しかし、ごんがこっそり入ってきたことに気付いた兵十に火縄銃で撃たれてしまいます。ごんを撃って近づいた兵十は土間に置かれた栗に気付きびっくりする。「ごん、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」 ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずいた。 というお話です。 学習のめあては、「最後にうなずいたごんは、兵十に何を伝えたかったかを考えよう」です。最後の場面です。 児童は、これまで習っていたことを思い出しながら、ノートに自分の考えをまとめ、発表していました。 修学旅行修学旅行修学旅行修学旅行 |