文化発表会準備
明日の午後から、文化発表会を行います。
例年は保護者や来賓の皆さんにも来ていただいて、舞台発表や展示発表を行うのですが、今年度はコロナ禍ということで舞台発表はなし、保護者や来賓の見学もなしということになってしまいました。 それでも、各学年や教科などで、それぞれ今できる最大限の努力を重ねました。 写真は1年生の展示作品を準備しているところです。 リニューアル校舎も古くなっていますが、ポストも老朽化していて、雨の日には郵便物が濡れてしまうこともありました。そこで、管理作業員さんが新たに庇をつけたりペンキを塗りなおしたりして修理してくださいました。 校舎のあちこちで、少しずついろんなところがきれいになっています。劇的な変化ではありませんが、管理作業員さんの弛まぬ努力で学校が変わっていく。そんなわずかな変化に気づく人になってほしいなと思います。 2年生 文化的行事の取組み
10月23日(金)6時間目、
2年生のモザイクアートが 全クラス、完成しました。 来週は5学級分を貼り合わせて 大きな1枚にします。 2年生 文化発表会
10月22日、2年生の文化発表会の
取り組みも大詰めです。 秋の気配 続き答えは「金木犀(きんもくせい)」です。この数日、あちこちでこの黄色い可憐な花を見かけるようになりました。校内にも数本の木があります。 古今和歌集に「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」(秋が来たということは、目に見える景色からははっきりとはわからないが、風の音にはっとせずにはいられなかった)という、藤原敏行の短歌があります。今日の風はまさにそんな感じの冷たい風ですね。 私たちが住む日本は、四季のある国です。でも、季節の境目はなかなかわかりませんよね。その、わかりにくい季節の変わり目を風で感じたという歌です。 けれども、私は「香り」で季節の変わり目を感じます。秋はまさに今の時期。金木犀の香りが漂うと、ようやく暑かった「夏」が終わったんだなと感じます。 春の始まりは沈丁花。夏の始まりは梔子。どの花も、特有の香りを放ちます。 あなたが、「秋が来た」と感じるものは何ですか? |
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