研究主題 確かな知識をもとに、よりよい社会を創造できる子どもを育てる社会科学習
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、社会全体が不安定になる中、一人一人が自ら進んで、また、多様な他者と協働しながら問題解決を図っていくことがますます求められています。今後もわたしたちはさらなる未知の問題に対峙していかなければなりません。
このような中で、今、めざすべき子ども像を、確かな知識をもとに、よりよい社会を創造していこうとする子どもとせっていしました。 市社研(社会部の愛称)は、、北俊夫氏の「知識の構造図」を参考に用具的知識、具体的知識、概念的知識の3つの知識で構造化してきました。今年度は、そこに社会的事象の意味、因果関係などの理解を経て醸成される価値的知識を位置づけ構造化していくことを目指していきます。 令和3年度に予定されている「第59回全国小学校社会科研究協議会大阪大会」がどのような形で実施されるかは未確定ではありますが、このような時だからこそ、これからの社会を担う子どもたちに求められる力である「未来を切り拓く力」を育てるための研究実践を進めていきたいと考えています。 (写真は令和元年度の授業研究会のようすと総研での講演会のようすです) ![]() ![]() ![]() ![]() 令和2年度 第1回 視聴覚部全体会![]() ![]() 実践的な研究論文の書き方校内研修![]() ![]() ![]() ![]() 話合い用掲示物
話合い活動の時に使用する掲示物を袋にセットしファイルに挟んでいます。話合いの経験が少ない子供たちでも自分たちでできるように一枚ずつナンバーをつけてみました。
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