8月31日(月)の3時間目に行われた2つの授業を紹介します。
1つ目は、
5年1組で行われた国語「問題を解決するために話し合おう」です。
先生からの発問を聞いて考え、発表するという授業ではなく、
自分たちが考えた課題に対して、主体的に考え、対話を通して
その原因や解決策を見出していくという授業です。
この時間のテーマは「ろうかや階段を走っている人がいる」でした。
各グループでは、真剣かつ楽しく話し合いが行われました。
考えたこと付箋に書き、それらをまとめながら発表していきました。
授業者は、授業終了後、教育委員会指導部の大野先生から
指導・助言を受け、さらに授業改善を行っていこうと考えました。
2つめは
6年2組で行われた、理科「学校の池の水を見てみよう」です。
これは学校の水の中にいる生物を顕微鏡で観察し、
自然界における食物連鎖について考える取り組みです。
本来は、理科室で学習を行いたかったのですが、
9月末までの理科室の床の全面的な工事のため、
やむを得ず、教室で顕微鏡による観察をしました。
子どもたちは,水の中いいるクロレラやボルボックスなどを見つけて
大喜びしていました。
授業終了後、授業者は大阪市教育センターの加藤先生から指導を受け、
やはり、さらに授業改善を行っていこうと考えました。
めざせ、楽しくてわかるよい授業!