★12月13日(金)〜18日(水)は、個人懇談会があります。全児童13:30頃下校します。★  ★12月24日(火)は終業式があります。全児童11:35頃下校します。★  ★3学期の始業式は1月9日(木)です。給食後学習をして下校します。1〜3年は14:30頃下校。4〜6年は15:25頃下校。★
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えにっきをかこう(1年国語) (8月5日)

1年生は国語の時間に「絵日記」を書く練習を始めました。
1人1人がみんなに知らせたいことを絵と文で表現していきます。
小学校での生活が始まっておよそ2か月。この間、楽しかったことや嬉しかったことがたくさんありましたね!
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今日の給食(8月5日)

今日の給食の献立は、

ごはん 牛乳 肉じゃが とら豆の煮物 アーモンドフィッシュ

です。

給食には、色々な種類のお豆が登場しますが、今日の給食で出されている「とら豆」は、いんげん豆の仲間で、豆粒の半分が白く、半分はうす茶色で、まるで「とら」のような模様があることからこの名前がつきました。
「とら豆」は煮えやすく、ねばりがあって美味しいことから、「煮豆の王様」とも呼ばれています。
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植物と養分(6年理科) (8月4日)

5年生のときに、種子の中のでんぷんを使った後の成長には、日光が必要なことを学習しました。
と、いうことは、植物の葉に日光が当たると、でんぷんができるのだろうか?
今日はそんな疑問を解決するために6年生が実験を行っていました。

昨日、班で選んだホウセンカやアジサイ、インゲンマメの葉をアルミニウムはくで包み準備をしていました。
今日はいよいよ、ろ紙に挟んだ葉をたたき、ヨウ素液につけてでんぷんがあるか調べる実験です。

子どもたちの予想通り、日光に当たった葉にはでんぷんがつくられており、青紫色に反応しました。
日光を当てなかった葉には、でんぷんは無い結果になったのですが…
「先生!私たちの班の日光を当てなかった葉にもでんぷんできてる!」
「そっちの班のアルミニウムはくはがれてて、日光あたってたで!」
「だからでんぷんできたんか!!!植物すごいな!」
そんな漫才のような掛け合いをしながらも、学びを深めていく6年生でした。
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掃除の仕方を工夫しよう(6年家庭科) (8月4日)

6年生は1学期最後の家庭科の時間に、授業で学んだ「掃除の仕方」の知識を生かして、家庭科室の掃除に取り組みました。

ただ単に床を掃く、机を拭くだけでなく、ガスコンロやその周り、シンクなど、普段はなかなかしっかりと掃除をすることができないところまで取り組みました。

「顔が映るぐらいピカピカにするぞ!」
と、子どもたちの気合も入る中、授業で教わった知識をもとに、掃除をする場所にあった汚れを落としを使って一生懸命掃除に取り組みました。

するとどうでしょう!
本当に顔が映るぐらいピカピカになったシンク、油汚れがすっかり落ちてツルツルになったガスレンジなど、家庭科室が見違えるほどきれいに!

掃除を終えた子どもたちは充足感に満ちた表情で、自分たちがきれいにした場所を眺めていました!
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ちいちゃんのかげおくり(2年平和学習) (8月4日)

 2年生は平和学習で「ちいちゃんのかげおくり」を学習しました。

「ちいちゃんのかげおくり」は、「なまえをみてちょうだい」など、たくさんの児童文学作品を書いてきたあまんきみこさんの有名なお話で、平和学習によく使われる作品です。

 どんなお話か、みなさんご存じでしょうか。


 病弱なお父さんが出征する前日のこと。先祖のお墓参りの後によく晴れた空を見上げたお父さんは、「かげおくりのよくできそうな空だなあ」と言って、お兄ちゃんとちいちゃんに「かげおくり」という遊びを教えてくれます。

 お父さん、お母さん、お兄ちゃん、ちいちゃんの4人はかげおくりをして遊びます。青い空に浮かんだ4人のかげを見てお父さんは「今日の記念写真だなあ」とつぶやき、翌日に戦争へ行ってしまいました。その後も、ちいちゃんとお兄ちゃんはよくかげおくりをして遊びます。

 そんな日を過ごすうちにいくさは激しさを増し、「しょういだん」や「ばくだん」を積んだ飛行機が空を飛びかうようになります。かげおくりをして遊んだちいちゃんの町の空色も一変してしまいました。

 夏のある日、とうとうちいちゃんの町にもばくだんが落とされます。サイレンが鳴り響くなか、ちいちゃんはお母さん、お兄ちゃんと逃げることに。逃げる途中でお兄ちゃんがころんでけがをしてしまいますが、お母さんはお兄ちゃんを背負い、ちいちゃんの手を引いて走ります。しかしいつの間にかちいちゃんは、お母さんやお兄ちゃんとはぐれてしまったのでした。

 知らないおじさんが一人ぼっちになったちいちゃんに気がつき、走って逃げてくれたおかげでちいちゃんは助かります。おじさんとも離れたちいちゃんを次に見つけてくれたのは、家の近くに住むおばさんでした。おばさんは、ちいちゃんの家があった場所まで連れてきてくれます。しかし、ちいちゃんの家はすでに焼け落ちてしまったあとでした。

 防空壕の中で、わずかに残された食料を少しずつ食べ、お母さんとお兄ちゃんの帰りを待つちいちゃん。しかし、お母さんもお兄ちゃんも帰ってはきません。

 衰弱して薄れゆく意識の中、ちいちゃんが目にしたのはキレイに晴れた空でした。空を見上げると、お父さんの「かげおくりのよくできそうな空だなあ」という声が聞こえます。ちいちゃんは一人でかげおくりを始めました。

 「ひとうつ、ふたあつ」とちいちゃんが数えるうちに、いつしかお父さん、お母さん、お兄ちゃんの声がちいちゃんの声に重なります。数え終わって空を見上げると同時に、空に吸い込まれていくちいちゃん。空色の花畑には、お父さん、お母さん、お兄ちゃんが迎えに来てくれました。

 こうして、ちいちゃんの命は空に消えたのです。


 子どもはもちろん、大人が読んでも胸を締め付けられるようなストーリーで、ちいちゃんとお兄ちゃんのほのぼのとしたシーンから一転、暗く、恐ろしい空襲のシーンに切り替わるところでは、平和で笑顔あふれる生活を、戦争が一夜にして奪い去ってしまう恐ろしさが伝わってきます。

 命の尊さや平和な日常のありがたさを学び取ることができる作品で、読み終わった後、子どもたちは真剣な表情で先生のお話を聞き、たくさんの意見や考えを発表することができていました。
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