あっという間の一泊二日でした。
１日目の前半は、がんばる気持ちが、なかなか行動に表れず、見ていてもどかしい感じがありましたが、どうすればよいかがだんだん分かってきて、一つ一つのプログラムがスムーズになってきました。また、子どもたち同士がアドバイスしあい、言われた子が素直に受け入れている姿は、見ていて微笑ましく、気持ちのよいものでした。
５年生がこの２日間の経験を生かして行くことを期待しています。

いよいよ大阪府立少年自然の家ともお別れです。まだここに居たい人？と聞くと、ほとんどの子どもたちが手をあげていました。いろいろなプログラムを経験して、自分たちで考えて行動するとはどういうことかが少しずつ分かってきたようです。あとは、帰校式を残すだけとなりました。

　

昼食の後は、最後のプログラム、スライスチップ作りでした。
まず、スライスチップを粗いヤスリで磨き、次に細かいヤスリで仕上げていきます。
そして、思い出の絵や文字をかき、金具とひもをつけて完成です。
根気のいる作業に黙々と取り組む姿が素敵でした。
思い出に残るスライスチップができました。