調理実習(小学部)
12月9日(水)、小学部では全員で調理実習を行いました。
縦割りで5つのグループに分かれてカレーライスを作りました。 各グループのテーブルには、材料と調理器具が置いてあるだけです。 誰が何をするというのは全く決めていません。 自分たちで判断して臨機応変に動きます。 作り方の説明を受けたら、調理開始!! 各グループ、高学年を中心に野菜を洗う人、皮をむく人、洗い物をする人と、 手が空いて暇だという人はいません。 あっという間にカレーが完成。 今年は、講堂にシートを引いて距離をとって喫食です。 全員、黙って静かに食べました。 それでも、みんなニコニコ笑顔で、声に出さなくても満足な様子がしっかりと伝わってきました。 食べた後は、お片付け。 最後の最後まできっちりとできました。 「今年はワイワイできないけれど、その中でしっかり楽しんでできました。」 「自分たちで作ったというだけで、いつもよりもずっとおいしく感じました。」 など、素直な気持ちを伝えてくれました。 また、みんなで調理実習しましょうね。 期末テストの結果はいかに?生徒たちにとっては待ちに待った返却日。登校時からドキドキワクワクした様子で少し落ち着きが無いようにも感じました。しかし、逆に言うとそれだけ一生懸命取り組んだということでしょう。 廊下ですれ違った生徒たちに「どうやった?」と声をかけると、 何名かが「最高点!」と努力の成果が得られた満面の笑顔を見せてくれました! 逆に、「...」と少し悔しい思いをしたような生徒もいました。 今回、成果が得られた人も、悔しい思いをした人に共通するのは、みんなの試験はこれで終わりではないということです。 成果が得られた人は、油断は禁物です!! 悔しい思いをした人には、まだ次があります!! 今学期のテストはこれで終了ですが、年が明けると次は学年末テストがあります。 皆さん頑張ってください!! 1週間の始まりです先週の金曜日から今週の木曜日までが「人権週間」ということで、校長先生にそれに即したお話をして頂きました。 校長先生が強調していたのは、「ちょっとした意識で行動が変わる」ということでした。 自分の発言や行動が思わぬところで他人を傷つけないか、不快な思いをさせてしまわないかを立ち止まって考えることは非常に大切です。 人の心の傷というものは非常に深刻なもので、回復するまでに膨大な時間が必要となります。 時には、友人関係を壊すことにもつながってしまいます。 自分の発言や行動を周りの人の立場になって考え、人の気持ちがわかる、周りの人を大切にできる人間へ成長してほしいものです。それができる人の周りにはきっと素晴らしい“本当の友”と言える友人が集まるでしょう。 学習発表会作品展小学校は家庭科・図画工作などの時間で作った作品を展示 中学校は家庭科・技術科・美術科・チャレンジ学級で制作した作品を展示しました。 エプロンやナップサック、自画像や裁縫作品や粘土作品など、さまざまな作品が体育館に広がっていました。 その作品のひとつひとつに児童・生徒たちが、真剣に鑑賞する姿が印象的でした。 『全集中の呼吸』で、臨むは…2学期最後の「決戦」!!
ということで、一見、何のことだかよくわからないタイトルにも思えますが、時期を考えていただければ、すぐに何のことだか、もうおわかりかと思います。
そうです!!中学部は本日…期末テスト、初日でした!! 時間割は、3学年とも数学・社会・音楽の3教科でした。テストの直前には、多くの生徒が「もう絶対アカンわ〜」「点数悪かったらどうしよう…」「テスト受けたくない〜」「テストなんてこの世からなくなったらいいのに…」など口々に、ひたすらネガティブなことをつぶやいており、「みんな、ほんまに大丈夫!?」とこちらも不安な気持ちにさせられたのですが、いざテストが始まると… どの学年もままさに「全集中の呼吸」で全力投球!!さすが、弘済中生!! 最後まであきらめず、必死に問題を解く生徒たちの姿が印象的な、2学期末テスト初日でした。まだあと2日間残っており、長い「戦い」となりますが、気持ちよく冬休みを迎えるためにも、最後まで「全集中の呼吸」で全力で頑張ってくださいね!! (写真は上から順に3年生、2年生、1年生の「全集中の呼吸」の様子(笑)です。) |