校長先生からの挑戦状 第19号
校長先生からの挑戦状 第19号 解答

　今日の児童朝会の様子です。
　校長先生から，今年度から赴任したソンセンニムの紹介がありました。国際クラブは始まっていましたが，全校児童とは初対面でした。元気よくあいさつができました。それ以外には，代表委員会からあいさつ週間の連絡や，担当の先生から，登校時間をきちんと守りましょうと，呼びかけがありました。今日は涼しく過ごしやすい気候となっています。元気に過ごしてほしいと思います。

〜校長先生の話〜
　児童の皆さんに今日は新しい先生を紹介します。南津守小学校には「国際クラブ」という韓国や朝鮮の文化を勉強するクラブがあります。その新しい先生を紹介します。

−ソンセンニムの話ー
　私の名前は「ハン ムン シル」と言います。今年はコロナの影響でいろいろなことが　あったので，いろいろ考えることがありました。その中で自分にとって「大切なもの」　について考えることがありました。私にとっての大切なものは，何気ないことや時間だ　と思いました。みなさんの大切なものは何ですか。いろいろな大切なものがあると思いますが，私からは「友達」を大切にしてほしいと思います。そのためにも，仲間づくりに励んでほしいと思います。
　私にとって韓国・朝鮮のつながりは本当に大切なものです。これからどんどん皆さんに韓国や朝鮮の文化などを伝えていければと思っています。そして，韓国・朝鮮に興味を持ってもらえたらと思います。楽しく伝えれたらと思いますので，いっぱいいっぱい聞いてくださいね。国際クラブだけのソンセンニムではなく，南津守小学校みんあのソンセンニムです。よろしくお願いします。

〜校長先生の話〜
　言葉にはすごい力が宿っています。“いい言葉”は相手を幸せにする力，そして自分も幸せな気分になることができます。今週から，児童会のみなさんが，みんなを幸せな気分になるように“あいさつ運動”に取り組んでいます。みなさんも登校時に元気よくあいさつをして，気分良く１日を過ごせるようにしましょう。
　また，「ありがとう」という言葉もいろんな人にいっぱい伝えることができたらいいと思います。そのために，学校内で１日１０回の「ありがとう」を探してみましょう。
　今週はそれ以外にも，“漢字検定”や“計算検定”があります。一発合格を目指して頑張りましょう。

　５年生の図画工作科では、総合的な学習の時間とのつながりで「マナーアップキャンペーン」のポスターを描きました。

　みんながくらしやすい南津守を考えるために呼びかけたポスターです。自分が描いたことによって、また、これを見たことによって、一人一人の意識が変わってくれたらいいなと思います。

　今日は、区役所の防災担当の方、地域の防災リーダーの方々にお越しいただき、地震や津波のお話をしていただきました。なぜ地震が起こるのかという話の後、自分の身を守るための方法、地域の避難場所などについて教えていただきました。

　総合的な学習の時間に自分たちが調べたことをより詳しく教えていただき、理解を深めることができました。質問もたくさん出て、まだまだ知りたいことが出てきそうです。

　今後も『防災』をテーマとして学習活動をつづけていきます。

　１学期は、「南津守の町のよさ」について考えるため、お家の方にインタビューをしたり自分の経験を振り返ったりしました。
　２学期は、それらを自分の目で見て確かめるために、今週、９月末に行う予定の「町探検」の計画を立てました。探検するコースを確認したり班の中で役割を決めたりしました。「○○を調べたい！」「○○には、どんなよさがあるかな？」と、どの班も活発に話し合いを進めることができました！