本日の献立/6月18日(木)・キャベツと三度豆のサラダ ・スープ ・食パン、いちごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 804kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 27.3g ☆ウインナーソーセージ☆ ソーセージは、食肉の保存法として開発された食品で、その歴史は古く、古代ギリシャの記録にメソポタミア文明においてソーセージが作られていたことを示す文献が残されているそうです。その後、ヨーロッパ各地で、ハム、ベーコンを作った残りの豚肉やその他の畜肉を細切りにし、食塩、香辛料などと練り合わせ、動物の腸などに詰め、塩漬け、乾燥、燻煙、加熱などの加工法を組み合わせにより、多くの種類がつくられてきました。「ウインナーソーセージ」もその一つで、オーストリアのウィーンに由来するものです。 日本へは明治維新以降、色々なソーセージの製造法が伝わり、現在はJASで規格が定められています。これによると、「ウインナーソーセージ」は、緬羊(めんよう)の小腸または人工のケーシングを使用して材料を詰め、直径20mm未満で、燻煙または湯煮(ゆに)したものとされています。このとき、直径が20〜36mmになると「フランクフルトソーセージ」、36mm以上で、牛の小腸などを使ったものは、「ボロニアソーセージ」と呼ばれるようになります。 今日の給食では、ゆでたソーセージに、ケチャップ、デミグラスソース、ウスターソースを合わせて煮、水溶きでん粉でとろみをつけたソースをかけています。 授業の様子
6月18日(木)、梅雨空ですが、みんな真剣に授業を受けています。
部活動の再開
先日より部活動を再開しています。段階を踏んでの活動となります。
ソーシャルディスタンスや活動場所、道具の消毒など感染防止策をとっています。 試合や発表の場面は、まだありませんが生徒たちの元気な声が聞こえます。 少しずつですが、学校にも活気が戻ってきました。 本日の献立/6月17日(水)・もずくとオクラのとろり汁 ・ヨーグルト ・牛乳 栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質 36.2g、脂質 20.1g ☆もずく(水雲、海蘊 、藻付、海雲)☆ モズクは、熱帯から温帯の浅い海に分布する糸状の海藻で、日本沿岸では冬から春にかけて、潮下帯の岩礁などに生息しています。ホンダワラなどの褐藻類に着生することから藻(も)に着くという意味で「モズク」の名がついたそうです。もともとはイトモズク、ホンモズクなどとも呼ばれるモズク科の海藻ですが、岩に直接付着するナガマツモ科に属するオキナワモズク(フトモズク)やイシモズクなどもモズクとして扱われ、養殖も盛んにおこなわれており、食用として流通するものの9割以上がこちらの方となっています。 日本では古くから全国各地で食用とされており、沖縄では三杯酢で食べられていたことから、酢のりという意味から「スヌイ」とも呼ばれています。今では不足しがちな食物繊維やミネラル成分を多く含む健康食品として使用されることも多くなっています。また、そのほとんどが沖縄で生産されているため、沖縄料理としてもよく使用されています。 今日の給食では、オクラとともに使用し、とろみのあるすまし汁にしています。 平中だより第1号を発行しました。 |