心と体の関り
5年生は保健で「心と体の関り」の学習をしていました。「恥ずかしいとき」「おなかが空いたとき」顔が赤くなったり、グーと音がしたり、体は正直に反応します。このように、心と体は互いに深く影響し合っていることを学びました。睡眠不足のときイライラして集中できなくなることや、怒っているときには人や物に当たってしまうことが出来るだけ抑えられるようになれば、それは心身ともに成長して大人へ近づいている証拠だと思います。
ごんぎつね
4年生では国語科で「ごんぎつね」を学習しています。「ごんぎつね」を一通り読み込んで、本時では物語を通してのごんの気もちの変化について考えていました。ごんの気もちが「さびしい」「かまってほしい」から「いたずら半分」「遊び気分」そして、「後悔」や「償い」、やがて「不満」へと変わっていくところを児童は自分の言葉で表していました。ごんを撃つ前と後の兵十の気持ちはどうだったでしょうか。
金管楽器
3年2組では音楽科で金管楽器の鑑賞をしていました。「トランペットふきの休日」とホルンで演奏する「アレグロ」を聴き比べて、感想を書いていました。音の高さや速さの違いには多くの児童が気づいたようです。響きの違いまで感じ取り、言葉で表すことができるでしょうか。「トランペットふきの休日」を聴いて運動会を思い出したのか、児童のテンションは上がっているようで、発言の声は元気すぎる感じでした。
まどガラスと魚
3年1組では道徳科で「まどガラスと魚」を学習していました。千一郎はよその家の窓ガラスを割ってしまいましたが、「謝る」より「怖いので逃げる」を選びました。一方、家の魚をネコに捕られたとき、飼い主のお姉さんが干物をもって謝りに来ました。千一郎もお姉さんの行動を見て反省し、ガラスを割った家に謝りに行きました。「怖くて逃げる」のではなく「謝る」ことができる子に育ってほしいです。
お手紙
2年生では国語科で「お手紙」を学習しています。2組では、がまくんとかえるくんの気もちについて考えていました。物語の文章から、がまくんやかえるくんの気持ちを読み取っていくのですが、「お手紙」では、挿絵も読み取るための大きな手掛かりになります。挿絵での2匹の様子も参考にしながら気持ちを想像していきます。
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