今日のメニューは「あじのレモンマリネ(年1回)、てぼ豆のス−プ煮(年1回)、固形チ−ズ、黒糖パン、牛乳」でした。
「あじのレモンマリネ」は、あじ(長崎県産 三枚おろし1枚:25g 864枚)に塩、白こしょうで下味をつけ、じゃがいもでんぷんをまぶし油であげ、いためた玉ねぎとレモン汁(30個のレモン)、料理用ワイン(白)、米酢をベ−スにしたマリネ液をからませたものです。骨もなく、爽やかで食べやすく人気があります。
*「あじ」豆知識
あじの名は「味」から来たと言われるほど、うま味の多い魚。代表的な大衆魚でしたが、1960年代後半から漁獲量が減っています。たんぱく質がたっぷり含まれ、ビタミンB群、ミネラルが豊富です。給食では1995年2月に初登場し、今年で27年になります。
*レモン
給食では1995年2月〜より安全性の高い国産のものを使用し始めました。それ以前はアメリカ産を使用(年中使用可)していましたが、国産品となり旬の時(1〜2月)のみ味わっています。爽やかな香り豊かなレモン汁をしぼったものを盛り付け見本の所に飾ることで、児童にはインパクトがあったようです。
毎日給食をしっかり食べている3年生の教室で・・・
・あじがサクッと揚がり、レモンの味が効いておいしいマリネ!
・揚げたあじがマリネでしっとりなり、甘酸っぱくておいしい!
・色々な野菜が入っていておいしいスープ煮!
・ス−プ煮の野菜にス−プの味が染みて、うす味でおいしい!
・チ−ズの濃厚な味がするおいしい固形チ−ズ!
・黒糖パンはふんわりして黒糖の味も感じ、おいしい!
◎ 献立の感想にドンドン手が上がり、食缶がカラッポになってる給食大好き学級でした!
☆ 骨のないあじは食べやすく、具だくさんのス−プ煮は材料からのうまみがよく出ており、寒い季節にほっこりとする煮もので、今日も笑顔の花がたくさん咲いた高倉小の給食タイムでした!