鑑賞後、人形劇に出演させていただいた４年生の子ども達に、
　舞台裏を見学させてくださいました。

　大道具の作り方、
　人形の作り方、動かし方など、
　丁寧に説明をしてくださいました。
　
　

　
　劇に出演した４年生の子どもから３名が
　児童代表として、
　「クラルテ」の皆さんに、お礼の言葉を言いました。

　
　人形劇団「クラルテ」さんによる
　人形劇　木村裕一作「あらしのよるに」を鑑賞しました。

　あるあらしの夜に、
　暗闇の山小屋の中で出会ったヤギのメイとオオカミのガブ。

　姿が分からぬまま、すっかり意気投合した二人。
　「あらしのよるに」を合言葉に再会を約束します。
　
　食べる・食べられる関係にあるヤギとオオカミとは知らずに・・・。

　翌日再会した二人は驚きました。
　けれども、互いの仲間に反対されながらも、二人は友情を深め合います。

　そして・・・。

　「友情ってなに？」
　「本当の友達って・・・・？！」

　メイとガブとともに旅して、
　子ども達は「友情」「友達」のことを考えることができました。

　最後は感動的な場面！
　心にじいんと響いてきました。
　素晴らしい人形劇を鑑賞でき、とても幸せに感じました。
　
　

　　ぶたにくのデミグラスソース
　　スープ
　　うずらまめのグラッセ
　　レーズンパン
　　ぎゅうにゅう

　　★グラッセとは
　　バターとさとうであまくにこんだ
　　フランスでにんきの
　　かていりょうりです。
　　よく　ハンバーグのつけあわせに
　　にんじんや　いもの　グラッセが
　　つけあわせとして　そえられます。

　
　
　４年生の子ども達は、
　今日公演していただく、任下用劇団「クラルテ」さんの人形劇の
　一番初めの場面に出演させていただきます。

　今日の公演は「あらしのよるに」です。

　ヤギのメイとオオカミのガブに分かれて、
　登場します。
　
　ヤギを見付けたオオカミが、ヤギを追いかけます。
　そこへ、嵐が吹き荒れるというシーンです。

　ヤギはオオカミから逃げるために必死で走ります。
　オオカミは追いかけます。
　さて・・・。

　事前にワークショップをしていただき、
　ヤギとオオカミの紙人形を作っていました。
　動きも教えていただきました。
　
　今日のリハーサルは、作成したヤギとオオカミを持って演技をしました。
　ヤギとオオカミ以外の子ども達は、リハーサルで監督役。
　先生２人は、風の役で出演しました。

　こんなふうに言えばいいよ。
　ここはもっと大きな声で言ったらいいよ。

　などと、アドバイスをしました。

　嵐が吹き荒れるシーンです。