7月8日、避難訓練(火事)を行いました。理科室からの出火という設定で訓練しました。

各学級で事前指導として、避難の約束「お・は・し・も・ち（おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない）」を守る確認しました。
講堂へ避難する際は、どの児童も真剣に取り組んでいました。講堂では保健室の先生と一緒に、げんきアップ呼吸(心と体を落ち着かせる深呼吸)を全員で行いました。

7月2日(木)、今年度初めての児童集会があり、代表委員会の児童と各委員会の委員長があいさつを行いました。

代表委員会は４・５・６年生で構成され、どの児童も北中道小学校をよりよくしていこうという決意が伝わるあいさつをしていました。

各委員会の委員長も6年生で、それぞれの委員会の活動がわかるようにしっかりと全校児童に話すことができました。

１年生の図工科「おしゃれなくじゃく」の様子です。

カラフルなくじゃく、かわいいくじゃく、かっこいいくじゃく、ユニークなくじゃく、大きなくじゃくなどなど、羽の形や色などを工夫して描き、どの児童のくじゃくもおしゃれになりました。

２年１組２組が体育で５０ｍ走を行いました。

腕の振り方や前をしっかり見て走るなど、ポイントを確認して練習をしました。
計測の時は、持てる力を発揮して一生懸命走る姿が見られ、どの子もとてもがんばっていました。

保護者の皆様

　先日の入学式において１年生保護者の皆様にお話しさせていただいた内容をお伝えさせていただきます。ご家庭でのお子様との会話のきっかけにしていただけると幸いです。

　お子様が登校を始めてひと月が過ぎました。学校での生活にも徐々に慣れ、頑張っている姿を様々な場面で見せてくれています。すすんで発表する姿、アサガオの世話を熱心にする姿、困っている友だちを助ける姿など、数多くの頑張りに溢れています。ご家庭での頑張りはいかがでしょうか。学校でこれだけ頑張っている子どもたちですから、おうちでもきっと頑張っていると思います。できていないことなどのマイナス面に目が行きがちですが、お子様の頑張りや良さを認め、「ありがとう」や「よくできたね」といった今後の更なる意欲につながる言葉がけを行っていただけたらと思います。また、できる限りお子様とお話をする時間を作っていただき、学校でのお子様の頑張りも認め、たくさんほめてあげてください。

　とても頑張っている子どもたちですが、一方で新型コロナウイルス感染症の影響で少なからずストレスがかかっている様子もうかがえます。先日1年生に対して行ったアンケート調査の結果を見ると、「なかなか眠れないことがある」との回答が6割を超え、「頭やお腹が 痛かったり、からだの調子が悪かったりすることがある」との回答は5割を超え、「むしゃくしゃしたり、いらいらしたり、かっとしたりすることがある」や「こわくて落ち着かないことがある」との回答も5割近くに上りました。家庭と学校とが連携し、情報を共有することを通して、子どもたちが不安なく安心して過ごせるように努めてまいりたいと考えています。

　学校は再開しましたが、コロナ以前と全く同じ状態に戻る訳ではありません。「新しい生活様式」を踏まえ、新型コロナウイルス感染症とともに生きていくことが求められます。そのため、今後も教育活動が制限されたり、中止を余儀なくされたりすることも出てくるかと思われます。お子様の命と安全を第一に考え、限られた教育活動の中でも最大限の効果を上げるよう、教職員一同、力を尽くしてまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

北中道小学校　校長　剣持　明広