感染症対策と健康管理をお願いします!毎日、厳しい寒さが続きますが、風邪などをひかないように健康管理をお願いします。 新型コロナウィルス感染症等の拡大に伴い、大阪にも緊急事態宣言が発令されるようです。感染症予防対策として、今朝の朝会は放送で行いました。 校長先生から、23日の土曜授業で予定していた「北津守フェスティバル」は、現状での実施が難しいため、延期になることのお話がありました。みんながとても楽しみにしている行事であるため、緊急事態宣言(大阪レッドステージ)が解除されたタイミングで実施したいものです。 保護者の皆さまに子どもたちの頑張りや楽しく活動している様子を見て頂けるせっかくの機会でしたが、23日(土)は3時間の通常授業とさせて頂きます。また、大阪市教育委員会の指示により、参観は不可とさせて頂きます。ご理解・ご協力のほどお願いします。 午後には、気温がぐんぐんとあがり、昼休みは運動場に子どもたちの元気な声がひびきわたりました。 鬼ごっこにサッカー、バスケットボールにジャングルジムや鉄棒の固定遊具遊び、なわとび運動など、思い思いに元気いっぱい遊びました♪ 3学期スタート!〜今年もがんばるゾ♪〜静かだった校舎に子どもたちの元気な声が戻ってきました。 始業式では、校長先生から3つのお話がありました。 1.元気な笑顔に再開できて嬉しいです! 大きな事件や事故、病気等の知らせを受けることなく、元気なみんなに再開できたことが一番ですね。 2.温かい服装と健康管理をしっかりと! 感染症対策として、教室等の窓を開けて換気を行っているため、エアコン等を使用していても少し寒く感じることがあります。温かい服装で体調をくずさないようにしましょう。 3.めあてを決めて、達成するためにできることを考えよう! 新しい年を迎え、今年の目標を決め、達成するために自分が何をするかを考えました。先生たちも考えていましたよ♪ 今年最初の給食は、季節感あふれる雑煮、ごまめ、れんこんのちらしずしでした♪ 楽しく会食というわけにはいきませんが、美味しい給食に思わず笑顔があふれていました。 2学期よくがんばりました♪今年は、新型コロナウィルス感染症等予防のため、暑い時期もマスクを着用する等、色々な苦労がありました。 行事や学習活動にも工夫が必要とされる等、なかなか例年通りとはいきませんでした。 そんななかでも、子どもたちが一生けんめい頑張ることができたのは、本校教育活動に対する保護者の皆さまのご協力の賜物だと考えています。本当に有難うございました。 終業式では、校長先生から頑張ったことや生活指導の崎島先生から冬休みの気を付けること等の話がありました。 ステキな冬休みになることを祈りつつ、1月7日の始業式に元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。 Have a Happy Winter Vacation ! 校長室の窓vol42「人権的な視点に立った教育」〜学校教育アンケートの分析〜上図は、人権的な視点をもったアンケートの結果を抜粋したものです。 4 学校では、子どもに関するプライバシーが守られている。 5 学校は、不審者や災害、事故など安全に対する取り組みを行っている。 この2つの質問項目の肯定的な評価の割合は、昨年度より5%上がっています。 8 ケータイ・スマホ・パソコンなどの危険性やマナーについて、お子さんと話しあっている。 という質問項目では、10%も肯定的な評価の割合が高まっていました。以前、学校だより「きたつもリンク」や、学校HP「校長室の窓」でも、スマホの使い方について書きました。お子さんのスマホや携帯電話の使い方について、保護者の皆様の意識が高くなった結果だと思われます。これからも、学年の発達段階に応じて、スマホの使い方などのメディアリテラシー教育を進めていきます。 29 学校は一人ひとりの子どもに寄り添い、人権を大切にした教育活動を進めている。 という今年度から追加した質問項目では、多くの保護者の皆さんから、肯定的な評価をいただきました。 北津守小学校では、今後も、一人ひとりの子どもの個性を尊重し、いのちを大切にする人権教育に取り組みます。そして、子どもたちの最善の利益とは何かを常に考え、子どもに寄り添う学校運営を進めていきます。 最後に、保護者の皆様から、本校に対して温かいご支援をいただきましたことを改めてお礼申しあげます。 2020年の「校長室の窓」は、これで最後になります。来年も様々な情報を配信していきますので、ご覧いただくと、とても嬉しいです。 それでは、皆さん、よいお年をお過ごしください。 北津守小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol41「家庭と学校が連携した学力向上に向けて」〜学校教育アンケートの分析〜上図をご覧ください。学校教育アンケートの結果では、 3 学校は、子どもの学力向上に努めている という質問項目で、肯定的な評価の割合が6%上がっています。また、 7 学校は、設備や清掃など、学習環境を整えている。 23 先生は、基礎学力向上のために適切な家庭学習(宿題)を出している。 という質問項目でも、「そう思う」という最も高い肯定的な評価の割合が6%上がっています。 一方で、 13 家庭では、お子さんが忘れ物をしないように気をつけている。 18 お子さんが、持ち帰るプリントや家庭学習(宿題)、連絡帳に必ず目を通している。 という家庭における学力向上の取組に関する質問項目でも、肯定的な評価の割合が高まっています。 このように、普段から家庭と学校が連携して、子どもたちの学力向上を図るための取組を推進した結果、 22 お子さんの学習意欲は高まっている という質問項目の肯定的な評価の割合が、18%も上がりました。 言うまでもなく、学習意欲の高まりは、そのまま学力の向上につながります。一人ひとりの子どもの学習意欲の高まりは、クラス全体の学びに向かう態度や姿勢を高めることになります。 ご家庭における子どもたちへの声かけ、宿題や連絡帳の確認など、日々の地道な取組が子どもたちの学習意欲を向上させることが、今回のアンケート結果の分析からわかりました。ご家庭でのご協力に対しまして、改めてお礼申しあげます。本当にありがとうございます。 次回の校長室の窓は、「人権的な視点に立った教育」〜学校教育アンケートの分析〜です。12月25日(金)に配信する予定です。 |