３学期が始まりました。始業式も子ども達は素晴らしい態度で臨んでくれました。２０２１年、一人一人が今年の目標を決めて日々を過ごしてほしいと思います。
　年の始め、子ども達には「無理」というお話をしました。

『「こうすればいいよ。」「やってごらん。」「ここまでするんだよ。」と言われると、すぐに「無理！」という人がいます。どんな難しいことに対しても無理と言ってしまうと、そこで全てが終わってしまいます。あきらめてしまうとそこで試合終了です。
　どんなに困難なことに対しても、簡単に無理と言わないことが大切です。どうすればうまくいくか。どうすればできるようになるかを考える子どもになってほしいです。校長先生からのお願いです。皆さんは簡単に「無理！」と言わないようにしてほしいのです。金塚小学校の子どもは何事に対しても、すぐに無理と言ってあきらめず、粘り強く頑張り通す子どもになってほしいと思います。』

　「あけましておめでとうございます！」
　
　ランドセルを背負って、久しぶりの登校です。友だちと会えるのも嬉しいですね。

　新年あけましておめでとうございます。
　　　　　　　　　　今年もよろしくお願いいたします。

　いよいよ明日は始業式です。子ども達の元気な顔を見れるのを楽しみにしています。子ども達はクリスマス、お正月と楽しい時間を過ごしてくれたでしょうか。ただ、新型コロナウイルス感染症がまだまだ収束の気配が見えない中、いつものようなお正月にはならなかったのではないでしょうか。
　先日、文部科学大臣が緊急事態宣言が発出されても学校休業は行わないということを話しておられました。原則として今まで同様にしっかり新型コロナウイルス感染症感染予防対策を講じながら、教育活動を実施していくことになります。保護者の皆さまには今後も何かとご理解ご協力をお願いすることになりますが、よろしくお願いいたします。
　明日、子ども達が元気にみんな揃って登校してくれることを楽しみにしています。明日の朝はいつものように正門に立って、自分自身も元気いっぱいで子ども達を迎えたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　大阪市立金塚小学校長　山本信吾

　今日の終業式で２学期の教育活動は終了です。「金塚プライド」を柱として進めている教育に対する保護者の皆さまのご理解ご協力のおかげで大きな事故もなく終えることができました。ありがとうございました。
　今年は新型コロナウイルス感染症に振り回された１年になりました。前例のないことで、大阪市教育委員会の指示が徹底せず、学校現場も混乱する時期もありましたが、保護者の皆さまのご理解ご協力もあって、子ども達とともに様々な困難も乗り越えてくることができました。ありがとうございました。残念ですが、新型コロナウイルス感染症は終息の気配を見せず、現在も大阪はレッドステージのままです。保護者の皆さまにはまたご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。今後も変わらないご支援をお願いいたします。
　私達はこれからも「子ども達がいきいきと学び、笑顔あふれる金塚小学校」にするために全教職員で同じ方向を見て、子ども達と一緒に頑張る所存でございます。そんな学校にするためにも、どうか保護者の皆さまのお力も貸して頂ければありがたく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
　では、お子さまとともに良いお年をお迎えください。金塚の子ども達にとって楽しい冬休みになりますように。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　大阪市立金塚小学校長　山本信吾

　２学期の終業式を実施しました。コロナウイルス感染症対策で校歌はCDを流して聞くことにしました。ただ、６年生がみんなの前に出て、手話で校歌を表現してくれました。
　どの学年も静かに整列し、静かに話を聞き、良い姿勢で終業式を終えてくれました。