校長室の窓vol40「家庭と学校の信頼関係」〜学校教育アンケートの分析〜上記は、昨年度と今年度の学校教育アンケートの比較表を、一部抜粋したものです。「家庭と学校の信頼関係」という視点で、6つの質問項目をピックアップしました。 2 学校は、保護者の意見や願いを積極的に受け止めて、教育活動を進めている。 5 学校は、子どもどうしのトラブルに対し適切な取り組みを行っている。 25 先生は、子どもの気持ちを理解しようとしている。 26 先生は、子どものことについての相談に適切に応じている。 これらの質問項目は、上記の表の結果にもあるように、肯定的な評価の割合が増えています。さらに言えば、「そう思う」という最も高い肯定的な評価の割合が、どの項目も50%を超えました。 なぜ、そのような高い評価をいただいたのでしょうか。 19 お子さんは、学校のできごとを進んで話している。 15 お子さんに、気になる様子がみられたら、先生に知らせるようにしている。 この2つの質問項目も、肯定的な評価の割合が、昨年度よりも高まっています。「そう思う」という最も高い肯定的な評価の割合は、10%以上も上がっています。これは、保護者の方が、ご家庭で子どもたちの話をしっかりと受けとけ、気になることがあれば、学校に連絡をしていただいていることを示しています。 そのように、ご家庭から様々な連絡をいただくことで、 2 学校は、保護者の意見や願いを積極的に受け止めて、教育活動を進め、 5 学校は、子どもどうしのトラブルに対し適切な取り組みを行うことができ、 25 先生は、子どもの気持ちを理解しようとすることができ、 26 先生は、子どものことについての相談に適切に応じることができます。 これらの結果は、「家庭と学校の信頼関係の賜物である」と考えています。改めて、校長よりお礼申しげますとともに、今後とも、北津守小学校への温かいご支援と積極的なご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。 次回の校長室の窓は、「家庭と学校が連携した学力向上に向けて」〜学校教育アンケートの分析〜です。 12月22日(火)の配信予定です。 校長室の窓vol39「学校教育アンケート」上図は今年度と昨年度の学校教育アンケートの比較表です。質問項目の15〜28について掲載しています。質問項目29は、今年度からの項目なので比較していません。 15〜28の質問項目についても、保護者の皆さんからの学校教育への評価は、ほぼすべての項目で、昨年度より高まっています。前回の「校長室の窓」でも述べましたが、保護者の皆さんのご協力やご支援が、学校教育を進めていく上で、たいへん重要であることがわかってきました。 アンケート結果の分析と成果や課題については、今後、「校長室の窓」に詳しく掲載していきます。本当にありがとうございます。改めて、学校を代表して校長よりお礼申しあげますとともに、今後も、北津守小学校への変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 次回の校長室の窓では、アンケート結果の分析を掲載します。 12月18日(金)に配信する予定です。 鉄の呼吸! 壱の型!〜休み時間の様子〜先日まで3年生が体育で鉄棒運動に取り組んでいましたが、それもあってかブームは他学年にまで広がりを見せています。 −鉄の呼吸− 壱の型 お歌で鉄棒♪ 弐の型 達磨廻り 参の型 片膝掛け廻り 肆の型 逆上がり 伍の型 地獄廻り 陸の型 天国廻り 漆の型 飛行機跳び といった技名を作ったのですが、子どもたちにはぐるぐると回転が続く弐の型、参の型が特に人気があります。 捌の型以降は、現在作成中ですが、拾壱の型までの予定です! 鉄柱(てつばしら)めざして修行あるのみ!笑 校長室の窓vol38「学校教育アンケート」について保護者の皆さんには、学校教育アンケートにご回答いただき、ありがとうございました。上図が今年度と昨年度の学校アンケートの比較表です。質問項目の1〜14について掲載しています。 保護者の皆さんからの学校教育への評価は、ほぼすべての質問項目で、昨年度より高まっています。また、分析を進めていく中で、保護者の皆さんのご協力やご支援が、学校教育を進めていく上で、たいへん重要であることがわかりました。アンケート結果の分析と成果や課題については、今後、「校長室の窓」に詳しく掲載していきます。本当にありがとうございます。改めて、学校を代表して校長よりお礼申しあげますとともに、今後も、北津守小学校への変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 次回の校長室の窓では、質問項目15以降の昨年度と今年度の比較表を掲載します。 12月11日(金)の配信予定です。 夢☆授業 〜バドミントンに挑戦!バルセロナオリンピックに出場し、活躍しましたバドミントンの岩城ハルミさんが3年生から6年生にバドミントンの楽しさや夢に向けてがんばることの大切さを伝えてくれました! デモンストレーションでは、打ち返すシャトルのスピードや空気をさく音、ラケットからの反響音など、オリンピック選手の迫力を目の当たりにしました。 シャトルのスピードは300km/h以上になり、目では追うことが難しいくらい速かったです。 岩城さんは、中学から本格的にバドミントンを始めたそうですが、ずっと大切にしてきた3つの「あ」について話してくれました。 「あせらず あわてず あきらめず」 全日本の団体戦で、10−3でリードされ、あと一点取られてしまうと負けが決まってしまう誰もがあきらめてしまいそうな局面でも、決して「あせらず」、「あわてず」、そして「あきらめず」に前を向いたそうです。 連続ポイントを重ね、10−8まで追いついた場面で、パワーショットが得意な岩城さんは、通常ならコートの手前に落としがちなバックハンドショットをフルパワーで打ち返すという相手の意表をついたプレーから流れを一気に引き寄せ勝利したそうです。 誰もがあきらめてしまいそうな場面でも、決してあきらめることなく自分を信じ、自分が大切にしてきたことを貫き通すことで奇跡を現実にしたんですね! みなさんも自分自身と大切にしていることを信じて毎日を過ごしていきたいですね♪ |