2年生 国際理解教育英語の授業と国際理解教育を兼ねて、 ブラジル出身の女子生徒が、 自分の母国を紹介しました。 パワーポイントを使いながら、 母国の料理や学校のこと、 景色やおすすめの観光スポットについて 紹介していきました。 クイズなどもあり、 みんなが積極的に参加していました。 最後にはブラジルのゲーム、 ペガパンデラをクラス対抗で行い、 大変盛り上がりました。 1ヶ月ほど前から、 放課後残って準備してくれており、 発表はとても素晴らしいものでした。 2年生も、ともに暮らす仲間の母国のことを知ることができて、 充実した1時間となりました。 12/15 本日の給食みそ汁(豆腐、白菜、にんじん、えのきたけ、わかめ) こまつなの煮びたし(鶏肉、こまつな) ごはん 牛乳 エネルギー 775kcal たんぱく質 33.9g 脂質 21.3g 糖質 111.9g 足踏み式の消毒スタンドを設置しました
新たな感染対策として、正面玄関や職員室前に足踏み式の消毒スタンドを設置しました。
このスタンドを使えば、手でポンプに触れることなく、安心・清潔に手指消毒ができます。ご来校の際は、利用していただくようによろしくお願いします。 今後も生徒が安全に安心して学校生活を送れるように、感染対策をしっかりと行っていきます。 3年生 多文化理解教育現在日本に住んでいる外国人約280万人の中で、最も多いのは中国人、次いで韓国朝鮮人、次にフィリピン人です。 ソンセンニム自身は、在日韓国朝鮮人三世として生きてこられました。 彼女のハラボチ(祖父)、ハルモニ(祖母)がどのようにして日本に来たのか教えていだきました。 日韓併合後、韓国朝鮮の方々は、仕事や土地を奪われ、自分を表現するための言葉も自由に使うことができなくなりました。その上、名前を日本式に変えることを強要されました。当時そうしなければ生きていけなかった人たちがたくさんいました。 また、ソンセンニムが子どもの頃に感じていた疑問から知っておくべきことをたくさん教えていただきました。 一番悲しいことは、在日韓国朝鮮人の方々の存在を知らない人がいることだとおっしゃいました。 まだ日本には自分のルーツを隠しながら生きている人もいます。みなさんがそういう方に出会ったらどうするのか、考えてみてほしいとおっしゃいました。 日本でともに暮らしている少数派の外国人の方々への理解を深め、多数派である日本人が知るべきことがたくさんあると感じました。 大切なことは、「自分を知り」「相手のことも知り」「みんなが違うことが当たり前だ」と受け入れられる人になりましょう! そして、そんな人が増えれば誰もがありのままに堂々と生きられる社会なるはずです! 12/14 本日の給食鶏肉のからあげ 中華みそスープ(豚肉、にんじん、玉ねぎ、キャベツ、にら) もやしとコーンの甘酢あえ コッペパン(ブルーベリージャム付き) 牛乳 エネルギー 914kcal たんぱく質 35.5g 脂質 35.5g 糖質 113.1g |