☆「頑張る子」「優しい子」「わかる・たのしい授業」「豊かな経験」 毎日の学校生活を「実り」あるものに☆

7月16日(木)学校生活の1ショット 6年

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1時間目の6年生の授業は、算数を習熟度別少人数授業でおこなっていました。

分数の計算を計算のきまりを使っておこないます。A×C+B×Cを、(A+B)×Cにおきかえて計算する場面でした。先生の説明がとてもていねいです。

算数に限らず、どのような教科でも、「わかった」だから「たのしい」というのが基本ですし、先生たちもいろいろと工夫をしながら、「わかった」だから「たのしい」という気持ちをみんなに感じてもらえることを目指して授業準備・授業改善に取り組んでいるのです。

さあ、どうだったかな。「わかった」ですか。「たのしかった」ですか。「わかろう」とする児童のみなさんの意欲も大切です。

ひさしぶりにカサをもたずにあいさつができました

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ここしばらく、すっと雨模様がつづいていました。各地で大雨の被害が発生し、お見舞いを申しあげるばかりです。ある日突然、家や家族を失う悲しみはどれほどのものでしょう。胸が痛みます。

雨模様がつづいていましたので、このところ、傘をさして朝の正門に立っていました。風も強かったので、登校する児童のみなさんはびしょぬれになりながら、カサを飛ばされないように、前かがみになって登校していました。

やっとの雨上がりです。
晴天といえず、曇り空ではありましたが、それでもカサをささずに正門に立ち、雨にも風にも困らない児童のみなさんが登校してくると、いつもよりはっきりとたくさん、「おはようございます」というあいさつの声がきこえてきました。とても嬉しくなりました。

「気持ちの良いあいさつ」が誰に対してもできる子になってほしいです。「気持ちの良いあいさつ」はどんなあいさつでしょうか?相手の顔をみて、にこっと笑って、はっきりとした声で、「おはようございます」と言い合えたら最高ですね。そんなあいさつを交わせるみんなになったら、嫌がらせやけんかなんて、する気にならないと思います。あいさつは人間関係の基本と昔からよく言うけれど、毎朝、正門に立ち、ほんとうにそのとおりだなと思う今日この頃です。

何人の児童のみなさんがこの記事を読んでくれるかな?明日の朝はどんなあいさつが交わせるでしょう。校長先生は、明日も、たくさん気持ちをこめてあいさつをしようと思います。

7月13日(月)学校生活の1ショット 1年 4年

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1年生と4年生の図工の時間です。

1年生は「おしゃれなかたつむり」
ぐるぐるとしたうずまきにきれいに色をぬりました。今日はそれをハサミを上手につかって切り取っていきます。きれいに2つ切り取れたら、大きな白い画用紙のどこに2つのかたつむりを置くか考えます。ぐるぐるのうずまきに胴体や触覚をつけて、さいごはおしゃれなかたつむりが2つ画用紙の中で仲良くしているようすになります。

4年生は「姫島にあつまる蝶々たち」
左右対称になるように下絵を描き、カッターナイフを上手につかって切り取っていきます。模様の部分もカッターナイフで切り取るのは、かなり細かな根気のいる作業です。しばらく見ていると、次々と美しい蝶が教室に生まれてきました。

表現したり創作したりすることは、とても大切なやりがいのある学習ですね。

7月10日(金)学校生活の1ショット 2年・5年

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今日は大阪市のICT支援員さんが来校し、パソコン教室での授業をサポートしてくれました。

2年生は、学習プログラムを使って、基本的なパソコンの操作について学びました。スクロール、クリック、ダブルクリックなど、一度やり方を覚えてしまえば簡単にできるのですが、慣れない子にとっては、どうするんだっけ?と困ってしまう難しい言葉がたくさんでてきます。先生と支援員さんが巡回をしながらアドバイスをしていきます。

5年生は、インターネット検索(調べ学習)の方法と資料の保存について学びました。あらかじめ準備してきたキーワードを入力して良い資料を探します。「米 ブランド」とか、「りんご 保存」とか、「にわとり 種類」とか。どんな資料にヒットしたでしょうか。慣れている子もいるようですが、ローマ字入力のハードルが高いです。

仕事でもプライベートでもパソコンをひんぱんに使う世の中です。とても実際的で役に立つ学習だと思います。道具を使いこなせば世界がひろがります。

7月9日(木)学校生活の1ショット 2年生

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2年生の授業におじゃましてみると、国語の時間に「朗読劇」をおこなっていました。

お母さんにつくってもらった女の子の赤い可愛い帽子。名前のししゅうまで入れてもらった帽子。その大切な帽子が風にふかれてとんでいってしまいます。きつねさん、牛さん、大男。次々と帽子はいろいろな人のもとへ。女の子はなかなか帽子をとりもどすことができません。さいごの大男なんて!なんと帽子を食べてしまいました!すっかり怒ってしまった女の子はみるみるふくらんで大男よりも大きくなりました。ちゃんと帽子を返してっ!
しょんぼりした大男はみるみるしぼんで小さくなってしまい、後には赤い可愛い帽子がちゃんと残されていました。

想像がふくらむ面白い物語です。
グループが交代しながらみんなの前でせりふを読み上げていきます。

終わった後はみんなから感想をいってもらいます。大きな声でききやすかったです、とか。しっかりと気持ちが伝わりました、とか。「表現する」ことは大切だし、やりがいのあることですね。
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