非行防止教室(5年)
難波少年サポートセンターの方をお招きして、5年生で非行防止教室を実施しました。
例年であれば、夏休み前に実施していましたが、今年度は新型コロナウィルス等の感染症の流行もあり2学期の実施となりました。 ペープサートで万引きや飲酒、喫煙に誘われても断る勇気をもつことの大切について考えました。 校長室の窓vol18「読書と学力」では、読書する時間は、どのくらいが適切なのでしょうか。上図をご覧ください。このデータも、令和元年度の全国学力・学習状況調査のものです。データを読み取ると、「読書をすればするほど、学力が高くなる」というわけではなさそうです。「毎日、2時間以上」の読書している児童よりも、「毎日、30分〜1時間」、「毎日1時間〜2時間」の読書をしている児童の方が学力は高くなる傾向にあります。 2時間以上の読書をすると、勉強する時間が減ったり、睡眠の時間が減ったりするからだと思われます。子どもたちにはそれぞれ個性があり、程よい読書の時間も一人一人違ううでしょう。ご家庭でも、子どもたちに本や活字に親しむ機会を設けていただくとともに、程よい読書の時間についても、お話いただれけばと思います。 次回の校長室の窓vol19は、「6年生の頑張り」です。 9月11日(金)の配信予定です。 校長室の窓vol17「読書と読み聞かせ」まずは、読み聞かせについてのお話です。私には、まだ幼児と小学校低学年の子どもがいるので、家でも読み聞かせをすることがあります。 私の子どもたちが好きな本は、 ・おこだでませんように ・スイミー ・せかいいちうつくしいぼくの村 ・さっちゃんのまほうのて ・ちょっとだけ ・にじいろのさかな などです。皆さんも、ご存知の本があるかと思います。読み聞かせをすることで、子どもたちは本が好きになります。やがて、自分で読むようになってきます。少しでも、本に興味をもったり、活字に慣れたりするために、「かいけつゾロリ」や「おしりたんてい」などの人気のある児童書も、図書館で借りてきて、子どもに読むこともあります。 上図は、令和元年度の全国学力・学習状況調査のデータです。「読書が好きな子どもは、学力が高くなる傾向にある」ということが読み取れます。学校でも、読書が好きになる取組を推進しています。ご家庭でも、読み聞かせをしたり、図書館に行ったりすることで、本や活字に触れる機会をつくることができれば素敵ですね。 次回の校長室の窓は、「読書と学力」についてです。 9月8日(火)の配信予定です。 オンライン中学校体験まずは学校紹介ビデオからです。 中学校の生活や、クラブ活動の様子、中学生へのインタビューをビデオで見ることで、中学校の1日の生活がよくわかりました(*^^)v ビデオの後は、中学校の生徒会とオンラインでの質問コーナーです。 小学校からの疑問にとてもわかりやすく答えてくれました('◇')ゞ 来年が楽しみですね(^^♪ 校長室の窓vol16「睡眠と学力」part2上図をご覧ください。睡眠不足が引き起こす悪影響を示しています。私もそうなのですが、睡眠不足になると、自分の子ともに厳しく接してしまうことがあります。いらいらもしますし、集中できないこともあります。保護者の皆さんは、いかがでしょうか。大人でも睡眠不足になるとしんどいですから、子どもたちにも同じ現象が起きることは想像できますよね。 教育学者の陰山秀男先生は、子どもたちの学力や体力の低下の原因の一つに、子どもの睡眠不足が挙げられるあると説明されています。子どもたちの睡眠不足は、私たち大人の声かけで改善されることもあります。スマホやゲームの家庭内における約束(校長室の窓vol5及び6を参照してください)なども含めて、私たち大人の果たす役割はとても重要です。ご家庭でも、お子さんの睡眠について、ぜひ、お話をしてくださいね。 次回の校長室の窓vol17は「読書と読み聞かせ」についてです。 9月4日(金)に配信する予定です。 |