5年生の2月末以来久しぶりの「子ども文楽」の学習をしました。
技芸員の先生方も来てくださって、基本に立ち戻り教えていただきました。

太夫
竹本織太夫先生が来てくださって、二人三番叟について教えてくださいました。1年生の時から知っていたけれど、前半は高津小学校オリジナルであったことを初めて知りました。
最後に先生に聞いていただき、褒めていただき嬉しかったです。

鶴澤清馗先生と鶴澤清公先生が来てくださり、弦の交換の仕方、バチさばきを丁寧に教えていただきました。臨時休業の間ずっと弾きたかった三味線にやっとさわることができて本当にうれしいです。

足遣い
　ペットボトルを使った足の練習から再スタートです。基本の姿勢を大切にしながら練習しました。その後主遣いを桐竹勘十郎先生に、左遣いを桐竹勘次郎先生にしていただき、文ちゃん人形で歩いたり、正座をしたりしました。

お囃子
藤舎次生先生にお囃子全般について教えていただきました。同じ吊り太鼓で自然界の色々な音を表現できる事を知りました。3人で弁慶が登場する場面を表現してみました。同じリズムを叩いているはずが、バラバラになり改め息を合わせることの難しさを感じました。

今年度2度目の児童朝会を行いました。
前回は、教室での児童朝会でしたが、今日は窓を開けた講堂で、隣の人と間隔をあけて、行いました。新しく来られた教職員のみなさんのお話を聞きました。やっと、新しい先生の声を聴くことができました