12月10日(木)の給食です。≪ うどん ≫ うどんは、奈良時代に中国から伝わったお菓子「こんとん」が始まりだと言われています。「こんとん」は、小麦粉の皮にあんを包んで作った団子のようなものです。やがて、「こんとん」を温かい汁に入れて食べるようになり、「温飩(おんとん)」と呼ばれました。 その後、「温飩(おんとん)」が「饂飩(うんとん)」になって、室町時代に「うどん」と呼ばれるようになりました。 12月9日(水)の給食です。≪ じゃこ豆 ≫ ***よくかんで食べることができる人気の献立です。*** 【材料】 乾燥大豆、じゃがいもでんぷん、油、ちりめんじゃこ、いりごま、こいくちしょうゆ、砂糖 【作り方】 (1)大豆は熱湯にひたします。 (2)ちりめんじゃこはゆでる。いりごまはいる。 (3)大豆にでんぷんをまぶして、熱した油であげる。 (4)砂糖、こいくちしょうゆを合わせて煮詰めます。 (5)(4)をちりめんじゃこ、大豆をからませ、いりごまをふります。 ※カルシウムを多く含む食品を使っています。(ちりめんじゃこ、大豆、ごま) 12月8日(火)の給食です。≪ かぶ ≫ かぶはアブラナ科(はくさい、なのはな、キャベツなどの仲間)の植物です。中国から伝えられ、昔から栽培されてきた野菜です。 かぶは1年中買うことができますが、寒い時期の方が甘みも増しておいしいです。大阪では11月〜2月頃に多く出回ります。 12月7日(月)の給食です。≪ かぜを予防する食事 ≫ たんぱく質・・・体を温める働きがあり、寒さへの抵抗力を高めます。(肉、魚、卵、大豆・大豆製品、牛乳・乳製品など) ビタミンA・・・皮ふ、鼻やのどの粘膜を強くし、ウイルスが体内に入るのを防ぎます。(レバー、卵黄、緑黄色野菜など) ビタミンC・・・免疫力を高めて、かぜをひきにくくします。(野菜、くだものなど) 今日の【豚肉のガーリック焼き】には、にんにくが使われています。にんにくの匂いの成分でもある「アリシン」は風邪の予防に役立つと言われています。また免疫作用を増強させることでウイルスと戦う体の機能を助けたり、血液の循環を良くすることで風邪の症状をやわらげる効果もあります。 12月4日(金)の給食です。≪ だいこん ≫ だいこんは、冬にたくさんとれる野菜です。12月の給食には「冬野菜のカレーライス」や「さばのみぞれかけ」「五目汁」など、だいこんを使った料理が9種類も登場します。 今日は、豚肉が入った「だいこんの煮もの」です。 出汁にとろみもついているので冷めにくく、のど越しの良い煮ものに仕上がっていました。 |