走り高跳び
6年生は体育科で「走り高跳び」を練習していました。飛び越すバーの代わりに、ゴム跳びのゴムを使っていました。跳ぶ際の恐怖心を緩和できる、バーに足が少し触れたくらいであればクリアできるようです。これなら安心して思い切り跳べそうです、
それでも、カメラを構えているとバーの直前で失速して止まってしまう児童が少なくありませんでした。緊張してしまうのでしょうか。 電流のはたらき
5年生では理科で「電流のはたらき」を学習しています。100回巻と200回巻コイルを作って、コイルのはたらきをこれまで調べてきたようです。本時では電流を流したコイルに鉄を近づけるとそうなるかを実験しています。最初はコイルが磁石のような働きをするとは思っておらず、鉄をスイッチや電池に近づけている児童もいました。やがて、鉄が引き寄せられることに気づくと、複数の釘を近づけたり方位磁石の針の動きを調べたり、いろいろなことを試し始めていました。
堺市の包丁作り
4年生では社会科で、堺市の伝統的な包丁作りについて学習しています。本時では、社会の変化を調べて、堺市の包丁が使われなくなってきた理由について考えていきました。昔の金物屋・荒物屋の写真と、今のホームセンターの絵を比べていました。「こんなお店(金物屋)田舎で見たことがある」「いろんな物がうっている」など経験から得た知識を発表する児童もいました。
堺市の包丁がユネスコ文化遺産に指定されて、守っていく動きが出ています。また外国人がお土産によく買っています。子どもたちにも日本の伝統的なよさを感じてほしいです。 じしゃくのふしぎ
3年生では理科で「じしゃくのふしぎ」を学習しています。2組では磁石にくっつい鉄は磁石になることを実験で調べていました。棒磁石にくっついた釘にさらに釘がくっついていくこと、磁石に引っ付けた鉄を方位磁石に近づけると針がくるくる回りだすことなど、磁石を試行錯誤して触りながら、その性質に気づいているようでした。
この性質を利用して、楽しいおもちゃを作るのは、もうすぐです。 三角定規
3年生では算数科で「三角形と角を調べよう」の学習をしています。本時では2枚の三角定規の角(計6か所)について調べていました。「直角は度の角か?」「いちばん尖っているのはどの角か」「同じ角があるのではないか」などを調べて、三角定規の特徴に気づいていきました。
「垂直な直線」「平行な直線」などの作図に活用します。2枚の三角定規を使いこなせるようにがんばってほしいです。 |
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