ティッシュポーチ
6年生は家庭科でティッシュポーチを作っていました。チャコペンで印をつけて切る作業をしていました。直線で縫う箇所が2本だけだったり、マジックテープやマホークロスを使うことで立派になったりで、手間をかければかけるほど素敵なティッシュポーチになりそうです。セットにメッセージカードもついていました。中に入れるメッセージの内容も考えながら作ってください。
熟語をつかおう
5年生では国語科で「熟語をつかおう」を学習していました。熟語の2つの漢字が「意味が似ている」「意味が対になっている」「上の漢字が下の漢字を修飾している」など熟語の種類があります。現在はパソコンや携帯で文章を作る機会がかなり増えています。手書きしない分、変換した熟語が正しいのかどうか判断に迷うことが少なくありません。この単元の学習、今を生きるのに大切だと思いました。
間違っているところを説明する
4年生では算数科で「分数」の学習をしています。この単元の学習も後半にさしかかり、まとめの問題をこなしていました。下記のように「計算のまちがいを説明して、正しい答えになおしましょう。」という問題、(1)は分子も分母もそのまま足すという間違いをしていますが、(2)の間違いを説明するのは難しいようです。帯分数の整数部分の「1」をそのまま分子の十の位へもっていくという初歩的な間違いは逆に気づきにくいようです。それでも、児童は慌てず言葉で間違いの説明を書いていました。
昔の梅田ステーション
3年生では社会科で「大阪市のうつりかわり」について学習しています。2組では梅田ステーションの今と昔について資料を基に考えていました。教科書に下記のような約120年前大阪駅付近の地図がありました。駅の北側に田んぼが広がっており、今と全く様子が違います。梅田に出入りしている大人ならすぐわかりますが、3年生にとっては気づきにくかったようです。今と昔の学習では、写真や地図を基に想像力を働かす必要があるようです。
大阪の様子を調べる
3年生では総合的な学習の時間で、大阪の様子について調べます。1組では、児童に課題を伝え、大阪のどんなことについて調べてみたいか出し合っていました。「粉浜商店街」「古くからある建物」など地元を大切にする意見・「万博」のような未来志向の意見・「工場」「交通」「せんそうのころの大阪」など社会科関連の意見がありました。中には大河ドラマに凝っているのか、戦国時代の武将や僧侶について調べたいという強い意見もありましたが、大阪について調べるという趣旨にもう一度振り返って考えていました。
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