給食週間
1月25日(月)放送朝会を行いました。
まず学校長から、「1月25日(月)は中華まんの日・ホットケーキの日と言われます。それは、『118年前の1月25日、北海道旭川市で日本最低気温の公式記録氷点下41度を記録した日で、中華まんやホットケーキを食べて温まってほしい』という願いがこめられ、記念日が制定された。」そして、「給食を感謝してしっかり食べて温まってほしい。本日のメニューかす汁には、体を温める効果がある。」という話がありました。 その後、給食委員会から給食週間についての次のようなお話がありました。 〇日本の学校給食は、今から約130年前、1889年(明治22年)山形県の小学校で、お昼をもってくることができない子どもたちに、おにぎり・焼き魚・つけものを用意したことが始まりである。 〇戦争が始まって学校給食ができなくなった。しかし、戦後、脱脂粉乳などが世界から送られ、約70年前に再び学校給食が始まった。 〇学校給食の再開を記念して、1月24日を「学校給食記念日」とされた。 〇北粉浜小学校では、今日から29日までの1週間、学校給食週間としうて、様々な取り組みをしている。今年は、献立の人気投票「めん王決定戦」をする。 〇この機会に給食調理員さんはじめ、給食を作ってくださっている方へ感謝の気もちを表し、給食の良いところを考える。 給食委員のみなさん、ありがとうございました。 走り高跳び
6年生は体育科で「走り高跳び」を練習していました。飛び越すバーの代わりに、ゴム跳びのゴムを使っていました。跳ぶ際の恐怖心を緩和できる、バーに足が少し触れたくらいであればクリアできるようです。これなら安心して思い切り跳べそうです、
それでも、カメラを構えているとバーの直前で失速して止まってしまう児童が少なくありませんでした。緊張してしまうのでしょうか。 電流のはたらき
5年生では理科で「電流のはたらき」を学習しています。100回巻と200回巻コイルを作って、コイルのはたらきをこれまで調べてきたようです。本時では電流を流したコイルに鉄を近づけるとそうなるかを実験しています。最初はコイルが磁石のような働きをするとは思っておらず、鉄をスイッチや電池に近づけている児童もいました。やがて、鉄が引き寄せられることに気づくと、複数の釘を近づけたり方位磁石の針の動きを調べたり、いろいろなことを試し始めていました。
堺市の包丁作り
4年生では社会科で、堺市の伝統的な包丁作りについて学習しています。本時では、社会の変化を調べて、堺市の包丁が使われなくなってきた理由について考えていきました。昔の金物屋・荒物屋の写真と、今のホームセンターの絵を比べていました。「こんなお店(金物屋)田舎で見たことがある」「いろんな物がうっている」など経験から得た知識を発表する児童もいました。
堺市の包丁がユネスコ文化遺産に指定されて、守っていく動きが出ています。また外国人がお土産によく買っています。子どもたちにも日本の伝統的なよさを感じてほしいです。 じしゃくのふしぎ
3年生では理科で「じしゃくのふしぎ」を学習しています。2組では磁石にくっつい鉄は磁石になることを実験で調べていました。棒磁石にくっついた釘にさらに釘がくっついていくこと、磁石に引っ付けた鉄を方位磁石に近づけると針がくるくる回りだすことなど、磁石を試行錯誤して触りながら、その性質に気づいているようでした。
この性質を利用して、楽しいおもちゃを作るのは、もうすぐです。 |
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