不審者対応 避難訓練
22日(金)、不審者が学校に侵入してきたという想定で、《避難訓練》を行いました。
今から20年前に、大阪府の小学校に包丁をもった男が侵入し、次々と子どもたちが犠牲になるという、大変な事件が起こり、日本中が大きな衝撃を受けたことを子どもたちに話しました。 それまで、学校はたいてい門が開いていて、自由に出たり入ったりできるようになっていましたが、この事件をきっかけに、変な人が入ってこないように、どの学校も門を閉めておくようになったことも話しました。 こういう事件の時に、ターゲットになるのはいつも弱い人たちです。 地震や火事同様、「まさか」という時に自らの命を守るために訓練をしておくことが大切と考え、毎年実施しています。 逃げるときのルールは、 「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない」 地震や火事の時と同じです。放送や先生の声をちゃんと聞いて、避難する練習をしました。 次に、不審者に関するクイズをしました。 5人のイラストをみて、よくないことをしそうな人はだれかを考え、選んでもらいました。 (1) めがねをかけてネクタイをしたサラリーマン風の男の人 (2) 帽子をかぶり、サングラスをかけ、マスクをした男の人 (3) 髪の長い、すらっとした女の人 (4) めがねをかけた、おとなしそうな女の人 (5) シャツ姿のおじさん風の男の人 みんなが想像する悪い人だけが、本当に悪いとは限りません。 周りの人にあやしまれないように、わざと普通のかっこうをしていることもあります。 見た目だけで「この人はあやしい」、「この人はだいじょうぶ」と決めてしまわないように気をつけましょうという話もしました。 6年 命の授業スライドショーを用いて、命の大切さや、誕生の奇跡について、今ここにいるまでにどんなにまわりから愛情をうけてきたか、などをあらためて学びました。 誕生の瞬間、両親や兄弟がどのような表情なのかも、実際の映像で見ることができ、命のつながりを実感できたと思います。 次に、生まれたての赤ちゃんってどんな感じなのか、首のすわっていない赤ちゃんの人形(約3kg)を使って、実際に抱く体験をしました。 みんな真剣に話を聞き、命の尊さについて学習することができました。 大阪市小学校学力経年調査(3〜6年)2日目
13日(水)、3年生〜6年生は《大阪市小学校学力経年調査 2日目》を行いました。
3年生と4年生は、算数・理科の2教科、5年生と6年生は、算数・理科・英語の3教科の学力調査を行いました。 大阪市小学校学力経年調査(3〜6年)1日目12日(火)、13日(水)の2日間、3年生〜6年生は 《大阪市小学校学力経年調査》を行います。 3年生と4年生は、国語・社会・算数・理科の4教科、5年生と6年生は、国語・社会・算数・理科・英語の5教科の学力調査と、各学年20分程度の児童質問紙調査を行います。 今日(12日)は、国語と社会の調査を行い、明日は残りの教科の調査を行います。 明日の算数の調査では、3・4・5年はコンパス、4・5・6年はものさし(※10cm以上、三角定規は不可)も必要です。 放出地域『二十歳のつどい』延期のお知らせ延期後、開催日時等が決定しましたら、あらためてこのホームページでもご案内したしますので、定期的にご確認いただきますようお願いいたします。 |
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