1月15日(金)鶏肉のオイスターソース焼き・中華スープ・チンゲンサイとコーンの中華あえ・おさつパン・牛乳です。 鶏肉のオイスターソース焼きは、鶏もも肉にしょうが汁、にんにく、オイスターソース、しょうゆ、綿実油で下味をつけ、焼き物機で焼きます。 オイスターソースは、牡蠣油ともいい、生牡蠣を塩づけして、発酵、熟成させた中国料理の調味料です。生牡蠣の旨味を抽出して、これに砂糖、食塩、でんぷん、酸味料などを加えたペースト状の製品もあります。 給食で使っているオイスターソースは、冷凍の牡蠣をすりつぶし、調味料などと合わせて煮つめて作ります。原材料は、牡蠣のほかにしょうゆ、水あめ、食塩、砂糖などです。 1月14日(木)さばのカレーたつたあげ・さつまいもとうすあげのみそ汁・はくさいとほうれんそうの煮びたし・ご飯・牛乳です。 この献立は、高倉小学校6年1組の児童の作品で、令和元年度の学校給食献立コンクール優秀賞献立です。 献立のねらいは、 「冬が旬の食材を選びました。さばは、みんなが大好きなカレー味にし、みそ汁が甘くなるよう、さつまいもを入れました。煮びたしには、彩りを考えてはくさいを加えました。」 とのことです。 さばのカレーたつたあげは、しょうが汁、料理酒、こい口しょうゆ、カレー粉で下味をつけて、でん粉をまぶして揚げています。みそ汁には、さつまいものほかににんじん、たまねぎ、うすあげ、えのきたけ等が入っています。 1月13日(水)ビーフシチュー・ブロッコリーのサラダ・ミニフィッシュ・黒糖パン・ 牛乳です。 「ビーフシチュー」は、牛肉を主材に、小麦粉と綿実油で作った ブラウンルウで煮こみます。毎回、児童に好評な献立です。 これにサラダとミニフィッシュの組み合わせです。 1月12日(火)筑前煮・ひじき豆・だいこんのゆず風味・ご飯・牛乳です。 「筑前煮」は、福岡県で昔から食べられてきた伝統的な料理です。 福岡県では「がめ煮」と呼び、正月や祭り、祝い事の時によく 食べられます。 昔、福岡県で「筑前の国」といわれる地域があったことから、 「筑前煮」とも呼ばれるようになりました。 1月7日(木)れんこんのちらしずし・ぞう煮・ごまめ・牛乳です。 正月の行事献立 正月には新しい年のはじまりを祝い 「今年も健康に過ごせますように」 と願って食べる料理がたくさんあります。 今日の給食には「ぞう煮」と「ごまめ」が出ます。 「ぞう煮」 もちと、いろいろな具材を入れた汁物です。 地方や家庭ごとに入れる具や味つけなどに特色があります。 給食は、白みそで味をつけた関西風ぞう煮です。 「ごまめ」 「田作り」とも言われます。 昔、肥料としてイワシを田にまいたところ、豊作になった ことから、五穀豊穣を願う気持ちがこめられています。 |
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