帯分数の計算の仕方
4年生では算数科で「分数」を学習します。本時では帯分数どうしのたし算の仕方について考えていました。「5分の1のいくつ分かを考える」「整数と分数に分ける」「仮分数になおす」という見通しが出ました。
友だちの発表をよく聞いていて「『または』という言葉がよかった」のような意見がありました。まとめでは「いろいろな計算の仕方ができる」から始まり、「いろいろな計算」をより具体化される意見が付け加えられていき、自分たちでまとめを練り上げていました。 三角形さがし2
3年生2組でも、身の回りから二等辺三角形や正三角形を探していました。フェイスシールドをして密に気をつけながら、窓の外や廊下まで覗いていました。「屋根」「えんぴつの芯」などが出ましたが、だんだん見つからなくなってくると「空調機のボタンの模様」さらには「オルガンの文字(YAMAHAのA)」のように、なんとか根性で見つけていました。
子どもたちの粘り強さに改めて感心させられました。 三角形さがし1
3年生は算数科で「三角形と角」を学習しています。1組では、身の回りから二等辺三角形や正三角形を探す取り組みをしていました。「ブランコを横から見た形」「トライアングル」「三角コーン」から「靴下の模様」までいろいろあるものです。
中には「〇〇の家紋」「バズライトイヤーのここ(頭を指して)の形」「〇〇(アニメのようでした)の□□」など、子どもたちの世界では有名なのでしょうが、大人には確認しにくい意見もありました。子どもたちは知っているものから一つでも多くひねり出そうと一所懸命でした。 位に数がないときの書き方
2年2組では算数科で「1000よりも大きい数」を学習していました。位に数がないときにどのように書き表すかを考えていました。「数がない時は0で表す」ことになっていますが、「読み方を書く時(漢字で表す時)には0は書かない」ので、子どもたちにとって紛らわしいようです。たし算やひき算のひっ算をするときは特に大切なことなので、早く慣れてほしいです。
かさこじぞう
2年生では国語科で「かさこじぞう」の学習を進めています。1組では、雪に埋もれそうなおじぞうさまに対して、じいさまがしたことを読み取っていました。
あおして、じいさまの気持ちを想像し「これでええ。」「これでええ。」の後に続く言葉を考えていました。かさが足らず、自分の手ぬぐいもかぶせたじいさまの優しさを子どもたちは感じたようです。中には、「もしかしたら、この後なにやらのできごとがおきて、もちこをもらえたり買えたりすることをいのっておこう」という子どもらしい正直な意見もありました。 |