分数のたし算
3年生では算数科で「分数」の学習をしてきました。2組では分数のたし算についてかんがえていました。「5分の2リットル」と「5分の1リットル」を合わせた水の量を計算します。「『5つに分けたうちの1つ分』と『2つ分』」と考えが多く、ビーカーの図で考えた児童も「いくつ分」の考え方を追加して書いていました。分数のしくみがよくわかっていると感心しました。
木の中にバットが見える
3年1組では道徳科で「木の中にバットが見える」を学習していました。久保田さんは、血の通ったノミとカンナを使います。質のよい木を見ると、木の中にバットが見えるそうです。そんな久保田さんの職人としての思いを考えていました。「選手の活躍をみるとうれしい気持ちがする」と久保田さんの気持ちに迫っていました。この後、学級や家での仕事をやり切ったときの自分の気持ちと比べていました。
おくりがな
2年2組では国語科で「おくりがなに 気を つけよう」を学習していました。漢字の読み方が何通りもある場合、送り仮名に着目すると読み方がわかることが少なくありません。この単元では。「下」の場合、「下がる」と「下る」のような漢字を学びます。「入る」と「入れる」のように、これまで登場した漢字でも児童は読みに迷った経験があるようです。この機会にしっかり学んでほしいです。
タブレットでお絵かき
2年1組がタブレットのお絵かきソフトを使って、自由に絵を描いていました。1組でも多様な機能を使っていました。うまく書けたお友だちの絵を、前にある大型テレビに映して、お互いに作品を観ていました。前の絵を観て「上手にできている」と思ったら、自分の絵にも取り入れている児童もいました。大型テレビを使うと、お互いの作品を鑑賞するのにとても便利でした。
「おばあちゃあん……。」と「おばあちゃん。」
1年生では、国語科で「おとうとねずみ チロ」を学習しています。チロになったつもりで、どんどん走って丘の上に立って、谷をはさんだ高い山のおばあちゃんの家へおばあちゃんを呼びます。何人かチロになったつもりで前に出てきて挑戦してくれました。丘の上まで走ったつもりで声を出していました。「おばあちゃあん……。」
「おばあちゃあん……。」と「おばあちゃん。」の違いも、がんばって表現していました。 |