このたび、本校の生徒が、新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

　明日１月２６日は、保健福祉センターや教育委員会と連携し、濃厚接触者の特定や消毒作業等を行い感染の拡大防止の対策を実施するため、臨時休業とさせていただきます。
１月２７日以降の対応につきましては、学校ホームページでご連絡させていただきます。
　
　また、個別に連絡が必要な場合は、別途ご連絡を差し上げます。
　
　ご家庭におかれましては、お子さまの健康観察を行い、発熱等のかぜ症状がある場合は、学校へご連絡いただきますようお願いいたします。

　急なご連絡となり、保護者の皆さまにも大変ご心配をおかけしますが、何とぞご理解ご協力をお願い申し上げます。

大阪市立東淀中学校　校長　大政　和彦

　百人一首を使っての坊主めくり。「百人一首」と聞くと敷居が高そうですが、坊主めくりなら楽しみながら百人一首に親しむことができます。
　楽しそうな声が、中庭まで聞こえていました。それぞれお気に入りの歌人がいるようで、特に「蝉丸」が大人気のようでした。

　でも、古の歌人たちも、千年以上後の世界で自分の名前が連呼されるなんて、思いもよらなかったでしょうね。

　コロナ禍でなかなかできなかった避難訓練を学年毎に行いました。

　来年ならハンカチなどで口元を覆っての避難となりますが、今は全員がマスクをしているので、そのまま速やかに移動します。

　「万が一」に備えて、静かに訓練に参加していました。

　感染症予防対策のため、３学期の全校集会は放送で行っています。

　読書コンクールの表彰のあと、校長先生のお話でした。昨日は阪神淡路大震災から26年ということで、防災についてのお話がありました。

　３年５組、２限の授業は保健です。今日のテーマは「感染症」。コロナウイルス感染拡大もあって、みんな熱心に授業に参加していました。
　感染拡大を防ぐために何が必要か、という問いにいくつもの答えが上がっていました。

　今でこそ当たり前になった、手洗い・三密を避ける等の感染予防ですが、１年前は「三密」という言葉すら存在しなかったんですよね。
　みんなの感染予防対策が功を奏しますように。