12月17日(木) 1年生 授業の様子12月17日(木) 3年生 学年集会の様子私がまだ教育実習生だったときに担当したある生徒のお話。その生徒は、家庭の事情など様々な課題を抱えていたが、その時に置かれている事情のせいにしたり、周囲のせいにしたりせず、自分の進路の希望を見事に叶えた。 みんなも人のせい、周りのせいにしないで自分の目標を目指して邁進してほしい。 12月17日(木) 2年生 学年集会の様子【学年の先生のお話】 昨日の進路のお話では、考え続けることが大切だということだったが、私自身その通りだという経験をしている。 私は元々字を書くのが苦手だったが、時が上手な人から字を写すことが上達に良いと聞き、取り組んでみたが途中で挫折した。ところが教師になり、やっぱり字を書くのが苦手なままではいけないと一念発起して字を写すことを続け、だんだんと周囲から認めてもらえる字が書けるようになった。 12月17日(木) 1年生 学年集会の様子「桃太郎」のお話を扱ったある会社のお話より。 桃太郎のチームは、桃太郎が持っていない能力を仲間の犬や猿、キジは持っている。 みなさんの班活動についてもそうです。それぞれの苦手分野を得意な子が補っていく。ある面だけを見て、「この子ダメ」と判断するのではなくて、実はこんなすごいところ、いいところあるんやね」って言い合えたら最高です。 そんな視点で、これから班活動をしてみてください。 12月16日(水) 1、2年生 進路講話《講演概要》 時代によって「幸せ」は今まで変化してきました。皆さんは、時代に振り回されずに「幸せ」について考える必要があります。 また、近い将来、今の仕事は半減するということが明白になってきましたが、お金をたくさん稼げば幸せになれるのでしょうか。では、働くとはどういうことでしょうか。一人が約45年働くとすると、一生で9万時間働くことになりますが、どう働けばいいのでしょうか。 「3人のレンガ職人」の話を例に、同じ仕事をしていてもこの3人はお金を稼ぐこと以外の価値が違うことがわかります。大切なことは、意味と目的を持って働くこと。それが、「幸せ」にも大きな影響を与えます。学生の今からその習慣を持ちましょう。あなたには、意味と目的を考えて決める自由があります。 一部ワークショップも取り入れながらの講演で、生徒も先生も熱心に聞き入っていました。50分があっという間の授業でした。 |