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生野の民話-7-(8月14日)

 校長室の本棚の奥に、「生野の民話」というタイトルが付いたコピーの綴りがありました。その中に紹介されている、東生野中学校に関係するお話をこれまでに六話紹介してきました。今日はその「生野の民話」の第一話「舎利寺の鐘」を紹介します。

 「舎利寺の鐘」
 生野区の中央に、舎利尊(そん)勝寺(しょうじ)があります。舎利寺の鐘のまわりには大昔の物語が漢字で刻み込まれています。
 1300年前の用(よう)明(めい)天皇の時代ですが、このあたりに、生野長者(ちょうじゃ)と言われる立派な人が住んでおられました。長者には、可愛い子供がおられましたが、どうしたのか言葉が話せないのです。両親は大変心配して朝晩神様や仏様にお祈りをしていました。
 その頃、聖徳太子が四天王寺においでになりましたので、おすがりしました。聖徳太子は子供に向かって、「あなたは知らないが、生まれる前に仏舎利(ぶっしゃり)をあずけてある。今すぐ返しなさい。」と申されました。子供はうなずいて、口から仏様の骨である仏舎利を三個吐き出しました。聖徳太子は、その仏舎利を奈良の法隆寺と大阪の四天王寺へおまつりになりました。残りの一個を生野長者にくださいました。それから子供は言葉を話すようになったのです。長者は喜んでお堂を建て仏舎利をおまつりしました。
 この古い伝説のある舎利寺の和尚さんは、「南岳山(なんがくざん)舎利寺尊勝寺では、みなさんに毎年12月31日の夜、除夜の鐘としてこの舎利寺の鐘をついていただいております。今年もお待ちしております」と言われています。
 昭和18年4月1日からこのあたりを生野区とよばれるのは、生野長者の名前から決められたのです。
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夏休み(8月10日)

 夏休みに入って3日目。
 生徒会長の上村さんからのメッセージを紹介します。

 生徒会長の上村です!
 夏休みの間、生徒会メンバーが自分のしている事などをホームページに載せていきます!
 私はこの間気づいた事があります。私は小学生の頃から習字を習っているのですが、この間習字に行った時に、小学3年生で、学校の習字の授業が楽しくて習字をもっとやってみたいと思い今年から習いに来ている子がいました。自分が小学生の時はなぜ学校で習字をするんだろうと思っていましたが、学校の授業が色々なきっかけになっているんだなと気づきました!短い夏休みですが、この間でも何かのきっかけがあればいいなと思います!ちなみに私は今日宿題を終わらせる予定です。皆さんはどうでしょうか。学年によって多い少ないは様々だと思いますが、提出期限には間に合うように終わらせましょう。
 この学校の全員が提出期限に間に合いますように願ってます!それでは体調管理に気をつけて良い夏休みを過ごしてください!17日には生徒会新聞を掲載するのでお楽しみに!

 写真は今年の夏休みのしおりの表紙と裏表紙です。
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ラグビー部(8月8日)

 練習試合に天理に行ってきました。
 3学年とも、今地点での最高のパフォーマンスを発揮でき、勝利できました。
 天理中学校の皆さん、ありがとうございました。(顧問一同)
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コーラス部(8月7日)

 職員室前で発表会をしました。
 4つのグループに分かれ、それぞれジブリの曲をアカペラ(無伴奏)で演奏しました。 普段は全員で1曲を仕上げていたのですが、グループごとになると、各パートの人数も減りとても苦戦していました。
 コロナの影響でコンクールや演奏会が中止になり、練習成果を発揮する場がなくなった中、たくさんの先生方や他の部活動の人たちに聴いてもらえて、とてもいい日になりました。(顧問:松枝、木村)
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1学期終業式(8月7日)

 終業式をリモートで行いました。そのために、3週間にわたり月曜日の集会をリモートで行い、「課題が出れば解消する」を繰り返しました。結果、本番の終業式は音声、画像とも良好で行えることができました。良かった!

校長先生のお話
 「待ちに待った夏休みがついにやってきた。」という心境ではありませんか。今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で、学校は6月15日から再開されましたが、授業時数の確保の点、学力保障の観点から今年の夏休みが、明日から24日(月)までの17日間と短い期間となっています。
 実際の授業時間って何時間なのか、皆さんはおそらく分かっていないと思います。もし、コロナの問題がなくて4月から普通に授業をし、7月20日が終業式ならば、1学期は372時間の授業がありました。でも今学期は、つい先ほどまで、授業をしていたのですが、6月から数えてみると266時間でした。まだ、106時間、本来の授業数の確保にはいたっていません。足りない部分は、2学期で工夫します。しかし、このような状況でも、負けることなく皆さんは頑張ってきた1学期であったと思います。
 さて、明日から「夏休み」です。しおりにも書きましたが、授業のあるいつもとは違い、普段の生活ではできないことができる自由な時間が流れ、その自由な時間をうまく使って、今一番大切だと思えることに全力でチャレンジすることができるのが「夏休み」です。しかし、今回は少し様相が変わっています。色々な制限がある「夏休み」になるでしょう。そこで、今一度自分自身の生活行動を振り返り、もう一度考えなおす時間に充てるのはどうでしょう。

 「再考(さいこう)」とは、もう一度考えなおすことです。新型コロナウィルス感染症の影響で、生活スタイルが大きく変わりました。そこでこれからの新しい学校生活、新しい自分自身を「再考」してください。そして、「最高(さいこう)」の夏休みを送ってください。「最高(さいこう)」とは、物事が最も望ましい状態にあること、そして、この上なくすばらしいことです。
 「最高(さいこう)の夏休み」とは、人それぞれ違います。あなたが、今一番大切だと思えることに全力でチャレンジしてください。そのためには、しっかりとした目標を持って、しっかりとした計画を立てて、「夏休み」を迎えてください。

 最後にもう一つお話します。夏休みのしおりには生徒会長さんも毎年文章を書いてもらっています。今年の上村さんの文章を今朝見さしてもらいました。「世界一、自分一、の2週間に」というタイトルでした。最後の1行に、「世界中の誰よりも最高に充実した夏休みを過ごしましょう」と書かれていたのです。
 校長先生と同じ気持ちでメッセージを送ってるんだなあと思うと、色々あった1学期でしたが、終業式をむかえるにあたって、清々しい気持ちになりました。どうか、みんなも再考して最高の夏休みを送って、25日に元気な姿を見せてください。
     (担当:目黒、立石、田中)
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