１７日（土）、防災・減災学習として２時間目に全学年で津波避難の大切さに考えるＤＶＤを視聴しました。東日本大震災の際に、より海岸から離れた高い場所に避難した体験などをまとめたお話から、安全のためにまず自分の避難が周りを動かし、多くの命を助けることにもつながるということがわかったようです。
　３時間目は、５・６年生が心臓マッサージと簡易担架についての訓練を行いました。わずかな時間でも心臓マッサージを続けることは随分体力のいることだと感じるものだったようですが、一生懸命に取り組んでいました。
　毛布や物干し竿を使った簡易担架と、毛布だけの担架も体験しました。
　いざという際に、自分や周りの命を守る行動ができるように、備えていきたいところです。

23日の全校遠足に向けて、たてわり班会議を行いました。たてわり班ごとに教室に集まって、全校遠足での役割分担や、ポイントの周り方、並び方などを確認しました。どの班も高学年が中心となって、しっかりと話し合いができていました。子ども達は、全校遠足が待ち遠しくなったようです。

　10月14日(水)の5時間目に、1、2年生はカボチャパーティーをしました。学校で種から育てたカボチャを９月に収穫し、今日そのカボチャを電子レンジとホットプレートで調理して食べました。
　「学校で育てたカボチャはめっちゃおいしい！」という感想がたくさん聞けました。

　１１日（日）、週末まで降り続いた雨も上がり、秋空の下、運動会を開催することができました。
　子ども達はこれまで取り組んできたものを、たくさんの保護者が見ている前で精いっぱい発揮しようと、全力で演技・競技する姿が見られました。
　演技ではかけ声を出せない分、表情や動きで表現することができました。
　競技もきちんとルールを守って正々堂々と行い、ゴールまで全力を出し切ることもできていました。
　応援団も本来の力強いかけ声を封印し、録音した音声をもとに太鼓に合わせて応援合戦を行いました。
　白組が最後に見事な追い上げをみせましたが、今年度は赤組の優勝となりました。
　最後まで温かい盛大な拍手を送っていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

10月7日（水）の１・２時間目に運動会の全体練習がありました。今日は開閉会式の練習と応援合戦の練習をしました。例年とは違って入場行進もソーシャルディスタンスをとりながら行ったり、応援合戦の掛け声は録音したものを使って行ったりしました。だんだんと気温が上がってきた中でもみんな一生懸命に練習に取り組んでいました。応援団も日頃の練習の成果を生かして頑張りました。運動会当日に向けて、子ども達の意欲が高まっているのを感じることができる練習となりました。