その思いをうけついで
6年生は道徳科で「その思いを受けついで」を学習していました。余命数か月のおじいちゃんが、ぼくに誕生日のお手紙を書いてくれていました。枕の下に置かれていました。そのお手紙が入ったのし袋はしわくちゃでした。震える手で書いたので、力の無い字でした。手紙を見た僕の気もちを想像することを通して、改めて受け継いできた命の大切さについて考えます。
高学年になるといろんな角度から命について考えることがあります。この教材では、先祖から命を受け継いでいるという視点で書かれています。 11月17日(火)の給食
11月17日(火)の給食は、ドライカレービビンバ・牛乳・トックです。本日の献立は、「学校給食献立コンクール」で優秀賞を取った作品です。昨年の中学1年生が考えました。献立のねらいは、「栄養を考えて野菜をたくさん使い、見た目でも食欲がわくようにしました。また、他の国の食について考えるきっかけになればと思い考えました。」です。ドライカレーとビビンバの良いところを合わせた一品です。
一口食べると、「旨辛」という言葉が出そうになりました。 日光を集めたとき
3年生では理科で、日光を集めたときにどうなるのか実験をしています。2組では、実験を予定している日時に曇ってしまい、うまく実験できませんでした。1時限目、まるで「太陽が隠れないうちに」というように運動場へ走っていき、実験をしました。
無事実験ができ、教室でまとめていました。日光を集めた部分が小さい時は「煙を出して焦げて」きました。日光を集めた部分が大きい時は、「ぼんやり明るい」という言葉でまとめました。中間の場合、どのように表現したらいいのか迷っていました。 しっぽとり
2年生は体育科で、しっぽとりに取り組んでいました。2つのチームに分かれて、相手のしっぽを取ります。児童は相手チームのしっぽを、ただがむしゃらに取りに行くのかと思いきや、開始前に相談して作戦を決めていました。「おとりは誰が……。」のようにしっかり話し合いをしていました。
写真には撮れませんでしたが、しっぽとりの前に縄跳びを練習しました。前と美とグーパー跳びを中心にしました。グーパー跳びのほかに、グーチョキ跳びやグーチョキパー跳びなど、いろいろな種類の跳び方があります。これから、いろいろな跳び方にチャレンジしてほしいです。 避難訓練
11月17日(火)避難訓練を行いました。理科室から出火した火災を想定しています。訓練の前に事前に教室で指導がありました。そして、非常ベルが鳴り、訓練が開始されました。避難経路を確認して、速やかに避難できました。そして、素晴らしかったのが、運動場へ避難してからもしゃべらず、すぐに整列できました。担任の先生がすぐに人数確認することができました。
消防署の方からも、児童の避難の様子をほめていただきました。そのあと、校長から、「先生の話をしっかり聴く」「落ち着いて行動する」ことの大切さの話がありました。いざという時のために、訓練であっても、常に本番であるような緊張感をもって臨みたいです。 |