3年生は卒業までのカウントダウンが始まりました。
　入試も迫ってくるこの時期に、お守りを作ろうということになりました。全て手作りです。
　生徒もそして先生も、みんな一緒に、まず「絆」の紙片に励ましのメッセージを書きました。
　次にお守りの袋は折り紙で折ります。皆一生懸命です。教え合いながら、全員完成しました。
　「結」箱から先程のメッセージが書かれた紙片を引きます。
「がんばれ」うーん、シンプル…
「都会のオアシス、南中を忘れないで！」だよね！
「今までの高校生にできて、君にできないわけがない！」そうだっ！元気が出るね。
　転入生や編入生が多いので、今のメンバー全員でやり遂げた、初めての取り組みでもありました。
　生徒のSさんからのサプライズがありました。なんと1人で全員に「合格」と書いた小さなお守りを折ってくれていたのです。先生達には「健康」と書いてある心遣いも。ありがとう、Sさん。
　出来上がったお守りは皆、大切に生徒手帳などにしまっていました。

3年生の休み時間の風景です。

あちこちで教え合っています。

問題が解けた時は拍手が起きることも。

こうして、みんなで乗り越えて行くのですね。

　新入生保護者説明会の後に、ご質問がありました。
　「入学式の日は、購入したこの靴(体育館シューズ)を履いてくるのですか」
ということでした。
　写真にあります、青いラインが入った靴は、体育館など上履きが必要な場面だけで履きます。登下校は在校生の写真にありますように、白い運動靴を別に購入してください。
　模様やワンポイントなどの入っていない運動靴をお願いします。よくわからない場合は、南中の方にお問い合わせください。

今日も放送による全校集会です。
ユダヤ系の数千人の難民を救った外交官「杉原千畝」さんのお話です。
自分や自分の家族の命をかけてビザを日本の命令にそむいて発給し続けました。

彼の有名な言葉
　私のしたことは外交官としては間違っていたかもしれない。しかし、私には頼ってきた何千もの人を見殺しにすることはできなかった。

　正義が勝つ世界をつくりましょう。