基礎・基本をもう一度確認!!では、学校生活の基礎・基本とは何でしょうか?? それはやっぱり普段の授業と言えるでしょう。常日ごろの授業こそが学校生活の中心と言えます。しかし、先週の1週間を振り返ると、「本当に授業を大切にできているのかな?」と感じる様子が見られました。学力を向上させるには授業に真面目に取り組むことは絶対条件です。それは、先生や友達、周りの人たちと気持ちよく学校生活を送ることにもつながります。もう一度、学校生活の基礎・基本である授業態度を振り返り、自分自身を見つめなおすきっかけにしてほしいと思います。 今週は3年生が私立高校の入学試験に挑みます。今週もがんばれ!!弘済の子どもたち!! 冬の名物「持久走」子どもたちには人気がある、楽しみな種目とは言い難いかもしれませんが、みんな一生懸命に取り組んでいます。 走る姿をよく観察すると、自分の記録を更新しようと頑張っている人もいれば、記録にとらわれずとにかく完走を目指して頑張っている人もいます。得意不得意はあるかもしれませんが、大切なのは自分のペースを見つけて、妥協せずに最後まで走りぬくことです。持久走を頑張れる人は、今後苦しい出来事に遭遇しても頑張れる力が身についていくと思います。 頑張れ!! 弘済の子どもたち!! “コウサイナイシュウ”!!
こうさいないしゅう…???
“交際ない州”?他人との交際が禁止されてる州なんてあるの!? いやいや、違います。 “黄砂いない週”?黄砂が飛んでこない週があれば、花粉症とのダブルパンチが避けられるので助かる… いやいや、これも違います。 “弘済内、異臭”?これは何か大変な事件でも… そんなわけありませ〜ん!! かなりふざけてしまいましたが、正解は…“弘済内周”!! って言われても、それだけじゃ何のことだかわかりませんよね。 弘済中学校では現在、体育の授業で、持久走を行っているのですが、そのランニングコースが、弘済中学校がある弘済院の施設内をおもに走るものとなっていることから、生徒も教職員も、その持久走のことを『内周』と呼んでいます。 内周のコースは、1周約850mで、体育の授業ではこれを5周、計約4.3km走ります!!アップダウンもあって、かなりハードなコースのため、『何人くらいが完走できるの?』と思われるかもしれませんが、弘済中生を甘くみてもらっては困ります!! 完走率は…なんと驚異のほぼ100%!! もちろん、みんなかなり苦しそうではありますが、どのクラスでも、しんどそうな仲間がいる時は必ずみんなで励ましあいながら、全員が完走し、しかも毎回毎回、タイムを縮めていく姿は、感動的ですらあります。 今年度も、各クラスまだ3、4回は実施するということなので、最後までそれぞれに記録更新を目指して頑張ってもらいたいと思います。 頑張れ、弘済中生!! (ちなみに内周のコースは、大阪市内では考えられないほど、自然に恵まれた素晴らしいコースで、本当に自慢のコースです。ぜひ、以下の写真をご覧ください!!) 2月になりました2月がスタートした今日の全校集会では、校長先生から「目標を立てる」ことについてのお話がありました。昨日開催された大阪国際女子マラソンで見事優勝の栄誉に輝いた一山選手のインタビューの様子からお話して頂きました。インタビューの中で優勝したのに彼女には笑顔が無かったそうです。 それはなぜか? そう、一山選手の目標はこの大会で、ただ優勝することではなく、オリンピック記録の保持者である野口選手の記録を超えて優勝することだったそうです。インタビューに答える一山選手の気持ちはすでに次なる目標を見据えたものへと切り替わっていたそうです。 大きな目標を持ち、血のにじむような努力を重ね、優勝してもなお慢心せず、次の目標に向かって自分を磨き続ける一流アスリートの姿に、胸が熱くなり、勇気をもらいました。きっと子どもたちも同じものを感じたのではないでしょうか。 子どもたちにも今日一日、今週、今月など短いスパンでも目標を持ち、達成のために努力できる人間へと成長してほしいと思います。 2月ほけんだより&今月の掲示物
2月になりました。先月の後半は、あたたかい日があったかと思うと、
寒い日があったりと、気温の変動が激しかったですね。 それでも子どもたちは、風邪をひかずに元気よく登校しています。 本日、ほけんだより2月号を配付しました。 小学校ほけんだよりでは、 【こころの応急手当】について掲載しています。 また、中学校ほけんだよりでは、 【考え方を広げよう】と【クールダウンの方法】 について掲載しています。 さらに、今月の掲示物では【ありがとうは魔法のことば】 について掲示をしています。 保健室で手当てをしてもらったあと、 何も言わずに帰ろうとする子が時々います。 「何か言うことはない?」と促すと、 「ありがとうございます。」と言えますが、 普段から自発的に言えるようになってほしいです。 保健室だけでなく、教室でも、食事のときでも、 「ありがとう」を言うタイミングはたくさんあります。 お互いに気持ちよくなる言葉なので、身に付けてほしいです。 |