学校へ入るときは全員正門から入りましたが、下校するときは2・3年生は通用門から、1年生は2号門から帰っていきました。

どの生徒も膨らんだカバンを背負っての下校でした。昨夜のあらしで花びらを落とした旧正門横のさくらを眺めながら、生徒たちは家路を急いで2号門へ向かっていました。

各学年各組とも1時間の間での受取につき、教室に多くの生徒が密集することなく、窓が開いていることもあって、穏やかな空気が流れていました。
点検後はカバンに配布物を詰め込み、大きな荷物に仕上がっていました。

提出物を渡したのち、教室へ向かっていきました。学級毎の時間差別受取のため閑散とした廊下を進み教室につきました。

教室では個人用学習机に、一人分毎に分けられた配布物が積み上げられていました。教科書（1年生は除く）・副教材・生徒手帳・学習課題・大きな封筒でした。封筒の中には大切な書類がたくさん入っていました。

受け取った生徒たちは、真新しいインクのにおいのする教科書をはじめとする配布物の確認を丁寧にしていました。

先日の政府による「緊急事態宣言」を受け、昨日より3日間の予定で、教科書給与、学習課題及び教材等の配付を行っております。

本日4月13日（月）は、各学年とも組ごとに受取時間を変えての受取でした。昨夜から風雨の続きで、冷たい強い風が吹く中、正門では多くの先生方に迎えられて元気よく階段を上っていきました。

各学年入り口の廊下では、マスクを着用した先生のもと手指をアルコール消毒していました。

新型コロナウイルス対策の多岐にわたる対応への協力への感謝。
そして、これまでの取組を含め、幼児・児童・生徒、保護者及び学校関係者の方々に対する、理解と協力のお願いの「教育長メッセージ」が出されました。

詳細は「教育長メッセージ」をクリックしてください。