7月6日（月）の全校集会は、雨のため放送を利用しての全校集会でした。
生徒会役員の司会で始まり、副校長先生のお話がありました。

新型コロナウイルス対応で学校は突然臨時休校となり、休業期間は３カ月間に及びました。６月になり分散登校を経て、普通授業が始まり給食・部活動の再開と徐々に学校生活が戻ってきました。
今まで当たり前にあった日常が当たり前とは限らない社会に、一気に変わってしまったかもしれません。今、我々は歴史的に大きな転換点に立っているといえます。

この歴史的転換点に接している皆さんは、中学生として今何をすべきか？
あなた達はこれからの新しい世界の担い手になります。担い手になるために物事を考える知識が必要で、今は学力を身に着けるときです。

中学校の学びは、社会に出たときに必要な学力を身に着けるためのもので、３年間の授業でコツコツと積み上げることで到達できるようになっています。授業に集中して取り組むと同時に、今日からテスト計画を立てて勉強をしてください。と話されました。

本日も土曜授業の後、生徒会役員と有志のメンバーで行動宣言の完成に向けて作業を行いました。
昨日から引き続き来てくれた人、今日時間を作って手伝いに来てくれた人もいて順調に作業を進めることができました。
来週の完成を楽しみにしてください。

3年学年主任であり進路指導主事の石濱先生から、進路の全体像をパワーポイントを使って説明していただきました。

昨年度の進路状況を踏まえ、高校の入試制度を私立・公立高校別に詳しい説明でした。授業料の補助金や奨学金の説明や夏季に催される高校説明会の紹介もありました。先生の今までの経験を交えてのお話で、進路に関する多面的な説明がなされ、今後の進路選択に当たっての重要なお話でした。

保護者の皆様には、長時間の説明ではありましたが、最後まで協力いただきありがとうございました。今後の進路選択に生かしていただけたらと思います。

令和２年度 歌島中学校 第１回進路説明会が、７月４日（土）11時より本校体育館でありました。
雨で足元の悪い中、180余名の保護者様に参加いただきました。新型コロナウイルス対応での説明会で、受付では手指の消毒を、長椅子では2人掛けでと間隔をあけ、窓は全開と協力いただきました。

校長先生から、新型コロナウイルス対応で、3か月余りにわたり保護者の皆さんの協力ありがとうございました。今後第2波・第３波が来るかもしれませんが、協力方よろしくお願いします。夏休みを前にして、進路に向かってしっかりと取り組んでくださいとメッセージがありました。

６組は国語の授業です。和文についての学習を行っています。
７組は理科の授業です。植物についての学習を行なっています。
５組は理科の授業です。電池から電解質についての学習を行なっています。

２時間の授業でしたが、生徒のみなさんは集中して授業に参加できていました。