12月16日(月)〜20日(金)「個人懇談」 14時頃下校

感嘆符 校長室の窓vol42「人権的な視点に立った教育」〜学校教育アンケートの分析〜

画像1 画像1
 今回の校長室の窓は、学校教育アンケートの結果を分析し、「人権的な視点に立った教育」について、考えていきます。
 上図は、人権的な視点をもったアンケートの結果を抜粋したものです。

4 学校では、子どもに関するプライバシーが守られている。
5 学校は、不審者や災害、事故など安全に対する取り組みを行っている。
 この2つの質問項目の肯定的な評価の割合は、昨年度より5%上がっています。

8 ケータイ・スマホ・パソコンなどの危険性やマナーについて、お子さんと話しあっている。 
 という質問項目では、10%も肯定的な評価の割合が高まっていました。以前、学校だより「きたつもリンク」や、学校HP「校長室の窓」でも、スマホの使い方について書きました。お子さんのスマホや携帯電話の使い方について、保護者の皆様の意識が高くなった結果だと思われます。これからも、学年の発達段階に応じて、スマホの使い方などのメディアリテラシー教育を進めていきます。

29 学校は一人ひとりの子どもに寄り添い、人権を大切にした教育活動を進めている。
 という今年度から追加した質問項目では、多くの保護者の皆さんから、肯定的な評価をいただきました。
 北津守小学校では、今後も、一人ひとりの子どもの個性を尊重し、いのちを大切にする人権教育に取り組みます。そして、子どもたちの最善の利益とは何かを常に考え、子どもに寄り添う学校運営を進めていきます。

 最後に、保護者の皆様から、本校に対して温かいご支援をいただきましたことを改めてお礼申しあげます。
 2020年の「校長室の窓」は、これで最後になります。来年も様々な情報を配信していきますので、ご覧いただくと、とても嬉しいです。
 それでは、皆さん、よいお年をお過ごしください。

 北津守小学校 校長 辻 信行


感嘆符 校長室の窓vol41「家庭と学校が連携した学力向上に向けて」〜学校教育アンケートの分析〜

画像1 画像1
 今回の校長室の窓は、学校教育アンケートの分析から、家庭と学校が連携して学力向上を図ることの大切さについて、考えていきます。

 上図をご覧ください。学校教育アンケートの結果では、
3 学校は、子どもの学力向上に努めている
 という質問項目で、肯定的な評価の割合が6%上がっています。また、
7 学校は、設備や清掃など、学習環境を整えている。
23 先生は、基礎学力向上のために適切な家庭学習(宿題)を出している。
 という質問項目でも、「そう思う」という最も高い肯定的な評価の割合が6%上がっています。

 一方で、
13 家庭では、お子さんが忘れ物をしないように気をつけている。
18 お子さんが、持ち帰るプリントや家庭学習(宿題)、連絡帳に必ず目を通している。
 という家庭における学力向上の取組に関する質問項目でも、肯定的な評価の割合が高まっています。

 このように、普段から家庭と学校が連携して、子どもたちの学力向上を図るための取組を推進した結果、
22 お子さんの学習意欲は高まっている
 という質問項目の肯定的な評価の割合が、18%も上がりました。

 言うまでもなく、学習意欲の高まりは、そのまま学力の向上につながります。一人ひとりの子どもの学習意欲の高まりは、クラス全体の学びに向かう態度や姿勢を高めることになります。
 ご家庭における子どもたちへの声かけ、宿題や連絡帳の確認など、日々の地道な取組が子どもたちの学習意欲を向上させることが、今回のアンケート結果の分析からわかりました。ご家庭でのご協力に対しまして、改めてお礼申しあげます。本当にありがとうございます。

 次回の校長室の窓は、「人権的な視点に立った教育」〜学校教育アンケートの分析〜です。12月25日(金)に配信する予定です。

校長室の窓vol40「家庭と学校の信頼関係」〜学校教育アンケートの分析〜

画像1 画像1
 今回の校長室の窓は、学校教育アンケートの分析から、「家庭と学校の信頼関係」がとても大切であることについて述べます。
 上記は、昨年度と今年度の学校教育アンケートの比較表を、一部抜粋したものです。「家庭と学校の信頼関係」という視点で、6つの質問項目をピックアップしました。

2 学校は、保護者の意見や願いを積極的に受け止めて、教育活動を進めている。
5 学校は、子どもどうしのトラブルに対し適切な取り組みを行っている。
25 先生は、子どもの気持ちを理解しようとしている。
26 先生は、子どものことについての相談に適切に応じている。

 これらの質問項目は、上記の表の結果にもあるように、肯定的な評価の割合が増えています。さらに言えば、「そう思う」という最も高い肯定的な評価の割合が、どの項目も50%を超えました。

 なぜ、そのような高い評価をいただいたのでしょうか。

19 お子さんは、学校のできごとを進んで話している。
15 お子さんに、気になる様子がみられたら、先生に知らせるようにしている。
 
 この2つの質問項目も、肯定的な評価の割合が、昨年度よりも高まっています。「そう思う」という最も高い肯定的な評価の割合は、10%以上も上がっています。これは、保護者の方が、ご家庭で子どもたちの話をしっかりと受けとけ、気になることがあれば、学校に連絡をしていただいていることを示しています。

 そのように、ご家庭から様々な連絡をいただくことで、
2 学校は、保護者の意見や願いを積極的に受け止めて、教育活動を進め、
5 学校は、子どもどうしのトラブルに対し適切な取り組みを行うことができ、
25 先生は、子どもの気持ちを理解しようとすることができ、
26 先生は、子どものことについての相談に適切に応じることができます。

 これらの結果は、「家庭と学校の信頼関係の賜物である」と考えています。改めて、校長よりお礼申しげますとともに、今後とも、北津守小学校への温かいご支援と積極的なご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。

 次回の校長室の窓は、「家庭と学校が連携した学力向上に向けて」〜学校教育アンケートの分析〜です。
 12月22日(火)の配信予定です。





感嘆符 校長室の窓vol39「学校教育アンケート」

画像1 画像1
画像2 画像2
 今回の校長室の窓は、前回に引き続き「学校教育アンケート」についてです。
 上図は今年度と昨年度の学校教育アンケートの比較表です。質問項目の15〜28について掲載しています。質問項目29は、今年度からの項目なので比較していません。

 15〜28の質問項目についても、保護者の皆さんからの学校教育への評価は、ほぼすべての項目で、昨年度より高まっています。前回の「校長室の窓」でも述べましたが、保護者の皆さんのご協力やご支援が、学校教育を進めていく上で、たいへん重要であることがわかってきました。

 アンケート結果の分析と成果や課題については、今後、「校長室の窓」に詳しく掲載していきます。本当にありがとうございます。改めて、学校を代表して校長よりお礼申しあげますとともに、今後も、北津守小学校への変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 次回の校長室の窓では、アンケート結果の分析を掲載します。
 12月18日(金)に配信する予定です。

鉄の呼吸! 壱の型!〜休み時間の様子〜

画像1 画像1
画像2 画像2
昼休み、第2運動場の鉄棒が大繁盛しています!

先日まで3年生が体育で鉄棒運動に取り組んでいましたが、それもあってかブームは他学年にまで広がりを見せています。

−鉄の呼吸−
 壱の型 お歌で鉄棒♪
 弐の型 達磨廻り
 参の型 片膝掛け廻り
 肆の型 逆上がり
 伍の型 地獄廻り
 陸の型 天国廻り
 漆の型 飛行機跳び

といった技名を作ったのですが、子どもたちにはぐるぐると回転が続く弐の型、参の型が特に人気があります。

捌の型以降は、現在作成中ですが、拾壱の型までの予定です!
鉄柱(てつばしら)めざして修行あるのみ!笑
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28