1/21 給食献立
本日の給食は、
●筑前煮 ●ひじき豆 ●だいこんのゆず風味 ●ごはん 今日の給食の献立は、「筑前煮」「ひじき豆」です。 筑前煮は、福岡県の郷土料理です。福岡県では「がめ煮」と呼ばれ、鶏肉やにんじん、れんこん、こんにゃくなどをよく炒めてから、だしを加え、砂糖、しょうゆなどで炒り煮した料理です。 筑前煮の筑前は、現在の福岡県北部の旧国名で、ほかの都道府県がこの料理を呼ぶ際には「がめ煮」ではなく「筑前煮」と呼んでいます。 郷土料理は、各地域の産物を上手に活用し、風土にあった食べ物として作られ、歴史や文化、あるいは食生活とともに受け継がれてきたものです。 ひじきは、見た目が黒いですが栄養は豊富な食品です。カルシウムが牛乳の12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。そのほかにも、ビタミンBや葉酸なども豊富で、しかも低カロリーです。また、鉄分が豊富に含まれ「鉄分の王様」とも言われています。 今日の給食も残さずに美味しくいただきましょう。 1/20 給食献立
本日の給食は、
●さばのカレーたつたあげ ●さつまいもとうすあげのみそ汁 ●はくさいとほうれんそうの煮びたし ●ごはん 今日の給食の献立は、高倉小学校6年1組の児童の作品で、令和元年度の学校給食献立コンクール優秀賞献立です。 献立のねらいは、「冬が旬の食材を選びました。さばは、みんなが大好きなカレー味にし、みそ汁が甘くなるよう、さつまいもを入れています。煮びたしには、彩りを考えてはくさいを加えました。」とのことです。 さばのカレーたつたあげは、しょうが汁、料理酒、こい口しょうゆ、カレー粉で下味をつけて、でん粉をまぶして揚げています。みそ汁には、さつまいものほかににんじん、たまねぎ、うすあげ、えのきたけ等が入っています。 小学生が考えた献立とは思えないほどの出来栄えです。 今日の給食も残さずに美味しくいただきましょう。 1/19 給食献立
本日の給食は、
●鶏肉のオイスターソース焼き ●中華スープ ●チンゲンサイとコーンの中華あえ ●パン 今日の給食の献立は、「鶏肉のオイスターソース焼き」「チンゲンサイとコーンの中華あえ」です。 鶏肉のオイスターソース焼きは、鶏もも肉にしょうが汁、にんにく、オイスターソース、しょうゆ、綿実油で下味をつけ焼き物機で焼いています。 オイスターソースは、牡蠣油ともいわれ、生牡蠣を塩づけして、発酵、熟成させた中国料理の調味料です。生牡蠣の旨味を抽出して、これに砂糖、食塩、でんぷん、酸味料などを加えたペースト状の製品もあります。 給食で使っているオイスターソースは、冷凍の牡蠣をすりつぶし、調味料などと合わせて煮つめて作っています。原材料は、牡蠣のほかにしょうゆ、水あめ、食塩、砂糖などが入っています。 チンゲンサイは中国野菜のひとつです。アブラナ科の野菜で、 シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。 チンゲンサイは、強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防に期待できるβカロテンが豊富です。 今日の給食も残さずに美味しくいただきましょう。 1/18 給食献立
本日の給食は、
●牛肉と金時豆のカレーライス(近江牛) ●ごぼうサラダ ●パインアップル ●ごはん 今日の給食の献立は、「牛肉と金時豆のカレーライス」「ごぼうサラダ」です。 日本の和牛の中でも特に高品質な銘柄を3大和牛と呼ばれています。3大和牛は、神戸牛、松阪牛そして今日の給食のカレーに入っている近江牛といわれています。急いで食べずに、ゆっくりと食べて、美味しい和牛のカレーライスを味わってください。 ごぼうは、根の部分を主に食べる野菜の一つです。中国から朝鮮半島を経由して薬草として日本に入ってきました。日本では、薬草として入ってきましたが、野菜として栽培し、日常的に食用とされています。ごぼうを食用としていたのは、長い間日本だけでしたが、近年は中国や台湾などでも健康によいということで食べられるようになりました。 ごぼうは、便通を整える食物繊維などを多く含んでいます。 今日の給食も残さずに美味しくいただきましょう。 1/18 全校集会 陸上競技部表彰
校長先生からは、1月17日に26年を迎えた阪神・淡路大震災についての話がありました。1月14日に行われた避難訓練も死者6434人等大きな被害が出たこの地震を契機にこの時期に行われています。東日本大震災の時、避難時や避難所で活躍した中学生も日頃から防災学習で学び準備してきたことを発揮しました。防災学習に真剣に取り組み、自分や家族の命を守り、地域のために働くことができるようになってください。
また、1月16日に行われた大阪市中学校体育連盟主催駅伝競走大会で団体5位、2区区間賞の成績をあげた陸上競技部の女子が表彰されました。 |