消えた本
6年生は道徳科で「消えた本」の学習をしていました。「市の図書館が1万9442冊・約2561万円の未返却本の返還請求権を放棄した」ことを知ったあずさは、借りていた本を大急ぎで返しに行きました。あずさの気もちを通して、権利と義務の関係について考えていきます。「図書館の本を返さないで損をするのは誰か?」図書館なのか、市なのか、いくつかの意見が出されました。やがて、本を待っている人、そして、結局は返さない人も損をすることに気づいていったようです。
割合をグラフに表して調べよう
5年生では算数科で「割合をグラフに表して調べよう」を学習しています。下記のような3種類のグラフから、各学年に貸し出された科学の本の割合を調べます。目盛りが細かいですが、児童はじっくり見て数えていました。
次に5年生はどの種類の本が何冊貸し出されたのかを求めます。ここで「もとにする量×割合=比べる量」の式を思い出さなければいけません。これまで理解した知識を活用しながら計算します。難しいところですが、あきらめずにがんばってほしいと思います。 調べたことをほうこくしよう
4年生では国語科で「調べたことをほうこくしよう」を学習しています。各グループでは、アンケートの結果を集計して、わかったことをまとめていました。新型コロナウイルスについて調べているグループは、「もっと気をつけるように言わなければいけない。」お手伝いを調べたグループでは、「お手伝いしていない人もいてる。お手伝いした方がいい。」など、考えを話しながら活動をしていました。
大大阪
3年生は社会科で、大阪市の昔の様子について学習しています。2組では大大阪と呼ばれたころのようすについて調べていました。下記の資料から大阪市は年々大きくなってきたことに気づいていました。児童から「住之江区は昔なかった」という声が聞かれました。下記資料のピンクの部分は埋め立ててできた所で住之江区の多くの部分を占めます。知っている方がいらっしゃいましたら、住之江区が住吉区から分かれた頃の話をしていただけましたら有り難いです。
□を使った式で表そう
3年生では算数科で「□を使った式で表そう」の学習が始まりました。1組では、下記のお話の場面を式でどのように表すか考えました。はじめに持っていた切手を□枚としてたし算の式を立てていました。児童は、いろいろな考えで□に当てはまる数字を求めていました。これから多様な場面で□を求める方法を学んでいきます。かけ算の場面でも、□を求めることができるでしょうか。
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