こぐまの 二月
2年生では音楽科で「こぐまの 二月」を学習していました。2組では、歌詞や階名を口ずさんで練習していました。自分だけが勝手に歌うのではなく、お互いの声に聴き合いながら歌います。
そのあと、けん盤ハーモニカで演奏の練習をしていました。まず先生が階名を読み、児童は指使いの練習を繰り返していました。指使いの練習の成果で、初めてのわりには演奏はできていたようです。 七つの星
2年では道徳科で「七つの星」の学習をしています。日照り続きの水不足の村で、水をくみに行った女の子が途中で倒れました。目が覚めるとひしゃくにいっぱい水が入っていて、自分は飲まず我慢して、途中犬にあげ、帰って残りの水をお母さんへ飲ませようとしました。お母さんは「わたしはいいから」と言い、女の子に飲ませようとすると、疲れた様子の村人が来て水を渡しました。その間、ひしゃくは木から銀・金・最後にダイヤモンドになって北斗七星になった話です。
1組では、お母さんの「わたしはいいよ」と言ったときの気持ちを考えていました。女の子の気持ちはわかっても、親の気持ちを想像するのは子どもたちには少し難しいようでした。 かたちづくり
1年生では算数科で「かたちづくり」を学習しています。三角形の色板を2枚使って正方形へ、次は4枚使って……。やがて、風車や家など、いろいろな形を作っていきました。児童の豊かな発想を感じました。
これから、色板をずらしたり、回転させたり、裏返したりしながら、いろいろな形に変形させることを学んでいきます。 2月15日(月)の給食
2月15日(月)の給食は、ごはん・牛乳・きびなごてんぷら・一口がんもとじゃがいもの煮もの・ブロッコリーのごまあえです。きびなごは、体の横に銀色と青色の帯のような模様があります。鹿児島県南部では、帯のことをキビということから、「帯(キビ)の小魚(なご)」から「きびなご」と呼ばれるようになったといわれています。パリッとした食感で、丸ごと食べる小魚のおいしさを味わえます。。
休みじかん
1年生では道徳科で「休みじかん」の学習をしていました。授業が終わるチャイムが鳴って、竹馬で遊びたいひろあきさんは、廊下を走って取りに行こうとしました。6年生と衝突して、大けがをしそうになりました。
1年生児童も学校生活に慣れてきて、廊下や教室内で暴れてしまう場面が何度かありました。自分たちの学校生活を振り返らせ、大事故につながるかもしれないことに気づかせるようにしました。 |