教育長メッセージ「かけがえのない 大切な存在である 子どもたちへ」
教育委員会では、自立した個人として自己を確立し、多様化し激しく変化する社会の中で「生き抜く力」を備え、未来を切り拓く心豊かな子どもたちをはぐくむことを目標に、様々な教育を行っております。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になったり、睡眠や食欲に影響が出たりするなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳においては、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に国際連合で採択されてから30年以上、日本が批准して25年以上が経過しています。 教育委員会としましては、子どもの明るい未来に向けて、改めてまわりの子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、このような昨今の厳しい状況におかれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 そのような思いで、教育長より、本市の子どもたちに向け、メッセージを送ります。 学校、保護者及び地域の皆様方のご理解とご協力のもと、子どもたち一人ひとりに届けていただければ幸いです。 ここをクリックしてください。 教育長メッセージ「かけがえのない 大切な存在である 子どもたちへ」 2月15日の給食
本日の給食は、
ごはん 牛乳 鶏肉のから揚げ まる天と野菜のうま煮 焼きのり です。 2月15日の全校集会
2月15日(月)の全校集会は、雨降りと新型コロナウイルスの関係も相まって放送で行いました。
校長先生から、新型コロナウイルス対応下での振舞いについてのお話がありました。 昨年末に行った学校評価アンケートの「わたしは、学校でのルールや規則(服装・時間など)を守っている」の項目で、はいと答えた生徒が97%、いいえと答えた生徒が3%でした。学校でほとんどの生徒はルールを守れ安全安心に学校生活を送れていますが、給食・昼休み時の行いが気になります。 うがい・手洗い、配膳中のおしゃべりをしない、喫食中(マスクを外している)にしゃべらない等を徹底してください。学校のルールを守れている皆さんは、自分たちの健康は自分たちで守ってください。義務教育を終えるときには、自ら考え・自ら判断して行動することです。周りの人ができていなければ、ダメと伝えることですと話されました。 生活指導の古澤先生より、下校時に多人数で車道に広がって歩いているとの通報がありました。一人での行動時にはルールが守れるのに、多人数になると逸脱するときがあります。人数に左右されることなく、ルール・マナーに基づいて正しい判断をしてくださいと伝えられました。 2年生漢字検定
本日、2年生は漢字検定を受験しました。
国語の授業や、総合学習の時間を使って勉強をしてきました。日頃から、2年生の教室や廊下では、漢字の小テストに向けてコツコツと努力を積み重ねる姿が見られます。また、直前になると対策問題集を使って黙々と勉強をしたり、友達同士で声を掛け合ったり、問題を出し合ったりする姿も見られました。 日々の努力が実っていますように! 3年生 特別選抜出願に向けて
本日放課後、特別選抜を受験する3年生に向けた事前指導が行われました。
15日月曜日に出願となります。体調を整え、行き方や準備を万全にして臨みましょう。 |
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