ほけんだより9月号を発行しました。「配付文書」に掲載しています。ほけんだより9月号

８月２５日（火）
　学校に子どもたちのにぎやかな声がもどってきました。コロナで普段より短い夏休みが終わり、今日から２学期が始まります。

　夏休みの間に、普段の学校生活ではできないようなことを経験してきたのでしょう。夏休みを終えた子どもたちは、以前よりも少しお兄さん、お姉さんになって元気な顔で登校してきました。
　
　学校では、まず始業式を行いました。
　教頭先生のお話の後、転入生の紹介がありました。
　また、代表児童の発表もありました。５年生が２学期にがんばりたいことを発表しました。たいへん暑い中でしたが、どの学年の児童も良い姿勢で聞いていました。２学期のスタートにあたり、たいへん立派な態度で始業式を行うことができました。

　その後、各教室に移動しました。教室にはエアコンがついていますので、涼しい教室で夏休みの宿題や作品などの提出物を集めたり、学校だよりなどのお知らせプリントや新しいドリル類の配付をしたりしました。どの教室も久しぶりの再会に、子どもたちの笑顔があふれていました。

　さて、本日から普段通りの学校生活が始まっています。時間割を確認していただくと共に、毎日の連絡帳の確認、また、お子様の体調の管理などもよろしくお願いします。

9月の発育測定の際に「自分の命を守るために〜大地震が起こったら」と題して、大地震発生時に学校内外の様々な場所で予想される危険を考え、自分の命を守るために、どのような行動をとればよいかを学びました。安全な場所と危険な場所をみんなで意見を出し合い、安全な避難の仕方について確認しました。

1学期より、新型コロナ感染症予防対策のひとつとして手洗いをしています。毎朝登校して教室へ入る前、休み時間の初めと終わり、給食の前、トイレの後など、丁寧に手を洗うように指導してきました。少しずつ習慣化してきている児童も増えてきました。みんなが元気に過ごせるようにこれからも続けていきます。

暑い日が続いていますが、時間を区切ったり待機を日陰で行ったりと熱中症対策をしながら、スポーツディの練習を行っています。

５年生はリレーと大玉転がしをします。
特にリレーでは、走順を話し合う姿があり、応援する声が飛び交いながら毎回白熱しています。練習から一生懸命な５年生の本番が今から楽しみです。